お好み焼『ゆかり』曽根崎本店に行ってきました。

私はこのお好み焼のお店が大好きで何度も訪れています。

予約が出来るので、大阪に来る他府県の人をおもてなしするときに、よく使います。

そうなんや。。

「ゆかり」って、どんなお店なの?

それは、1950年から大阪を中心にやってる老舗のお好み焼屋さんです。→ゆかりのHPを見る。

お好み焼は目の前で店員さんが焼いてくれるスタイルです。

チェーン店だけど派手な宣伝もしてないし、好感が持てるんです。

それに、味に対して研究熱心なんです。

えっ? どういう事?

ゆかりは、お好み焼のレパートリーが多い。

そう、私が「ゆかり」に感じるのは、通常のお好み焼のレパートリーだけでなく、競合するお店の味もメニューに載せているんです。

例えば?

それは、十三のネギ焼やまもとの有名なスジネギ焼。

十三の人気店のスジネギ焼を超える。

十三本店
ネギ焼きやまもとHPより引用

この十三のネギ焼のお店も超人気店ですごく並びます。

ネギ焼きやまもとHPより引用

ゆかりは、そこの看板メニューを同じレベルか上の味にして、お客さんに提供しているんだ。

じゃ、わざわざ十三行かなくてもいいね。

そうなんだ。

これが「ゆかり」のスジネギ焼です。

ゆかりのHPより引用

美味しそうに見えます。

私の個人的な意見だけど、ゆかりの方が美味しく感じるよ。。

そうなんや。食べてみたい!

広島風お好み焼も提供している。

広島風のお好み焼も提供してて、広島に行かなくても味わえるんです。

色々、こだわって作っています。

YouTuberや外国人向けのメニュー

こんなのはお好み焼じゃないと思うかもしれませんが、外国人やYouTuberには「映える」んですよ。

3〜4人でワイワイ言って食べるんです。

すいません、これは食べた事無いです。。

なので、どんな味なのかは分かりません。。

ハハハ。

色んな客層を捉えるメニューがあります。

フロマージュ焼もあって、テレビで紹介されてる様です。

私は今度フロマージュ焼に挑戦しようかな。。

ハハハ、そうなんや。

このお店での食べ方の提案

先に食べれるものを注文する。

お好み焼が出来るまで、15分くらい待ちますので、何か先に食べれるものを注文すると手持ち無沙汰がなくなりますよ。

作ってる最中で、15分待ちます。

なので、店員さんに早くできるメニューを尋ねます。

「とん平焼き」って、すぐにできますか?

奥で焼いてきますので、5分でできますよ。

じゃ、それください。

あと、和風サラダはすぐにできますか?

はい。すぐにお持ちします。

こんな感じです。

それをつまみながらお酒を飲んで、15分待ちます。

違うお好み焼きを頼んで、シェアする。

仲の良い友達や家族だと、それぞれ違うお好み焼を頼んで、シェアすると色んな味が楽しめますよ。

私はブタ玉で。

じゃ、私はフロマージュ焼で

こんな感じです。

それで、お好み焼が出来たら、少しシェアするんです。

ブタ玉も美味しいけど、フロマージュもイケるね。

うん。美味しいでしょ?

すると、何種類の味も楽しめるんですよ。

たくさん食べれる人は、焼きそばを頼みましょう。

ここの焼きそばも美味しいので、オススメします。

男の人が1つの焼きそばを2人でシェアしたら、食べれますよ。

ソースを味変する。

机には、違う味のドロ系ソースがありますので、お好み焼の中盤から味変して味わえます。

この写真はイメージです。

こんな感じでより味を楽しんでみてくださいね。

焼き&実食します。

まず、焼いてもらいます。

中国人観光客も多く来店するので、私達を担当してくれた店員さんも中国人のようでした。

私はブタ玉で。

私はイカ玉で。

油を丁寧に塗ってくれました。

ゆかりのお好み焼ダネは赤いプラスティックのお椀に持ってくるのが、定番です。

定員さんのネタをかき回す速度と手際に見惚れてしまいます。

ブタ玉の豚肉を最初に焼いていきます。

焼けるのを待ちながら、ビールで乾杯します。

乾杯!

乾杯。

涼子さんは少食なので、サイドメニューは頼まなかったんです。

私はビールも飲むから、そんなに食べれないよ。。

そっか。じゃサイドメニューはやめておこうね。

それで、ビールを飲みながら、2人で今日の出来事を振り返って話をします。

スカイビルどうだった?(→スカイビルのブログを見る。)

うん。夜景が綺麗だったよ。
今度はお昼にも行きたいね。

そうやね。

2人でそんな話をしていると店員さんがお好み焼をひっくり返してくれました。

それで、完成です。

マヨネーズの要否を確認して、丁寧にかけてくれました。

ソースの焼ける香りが食欲をそそります!

大きなコテで半分にして、さらに小さくして食べます。

カツオをたっぷりかけて、青のりかけていただきます。

実食します。

カツオが鉄板の熱さでお好み焼の上で踊っています。

パク

パク

ハズレなしの美味しさです。

美味しい

うん。美味しい。

そう、ゆかりのお好み焼は、外はカリッとしてるけど、中はふんわりしてるんです。

キャベツの量も好きな感じで食べれました。

中盤から、涼子さんとお好み焼をシェアしたり、ドロ系ソースで味変しました。

最後まで美味しく頂けました。

うん。美味しかった。

鉄板の熱さも丁度良くて、最後まで焦げる事はありませんでした。

このお店を楽しめる人とそうでない人。

最後に定番のコーナーです。

このお店を楽しめる人は?

それは、色んなお好み焼の味を味わいたい人です。

ゆかりでは、定番メニューからユニークなお好み焼を味わえます。

あなたの食べたことがないお好み焼がきっとあります。

次にこのお店に行ったら、フロマージュ焼にします。

私は餅チーズ焼きを食べてみようかな・・・

こんな感じです。

そうでない人は?

それは、お好み焼に1000円以上も払うのに抵抗がある人です。

そんな人はここのお店に来ても、コスパが悪いと思うでしょう。

他のチェーン店で500円で売っていたりしますが、そんなお好み焼は私には3時のおやつか日曜日の手抜き昼食に感じます。

そのお好み焼は当然、具材を削っているので、山芋も入ってないので、外も中もカリカリのお好み焼だったりします。

お好み焼に山芋? そんなのいらなくねぇ?
俺、こっちのカリカリの方が好きだけど。。

なので、500円のお好み焼で満足できる人がこのお店に来たら、きっとコスパが悪いと感じます。

最後まで読んでくださりありがとうございました。