ドイツのマーケット・現地の人に混ざってお買い物体験
こんにちは!
今回は、ドイツによくあるマーケット ・Markt(マルクト/市場)を紹介したいと思います。
うん。教えて!
ドイツ観光で訪れたいあなたにお役に立てれば、嬉しいです。
マルクト(Markt)について
ドイツの街には必ずといっていいほど マルクト があります。

私の住んでる近所にはないので、普段はあまりマルクトへ買い物に行きませんが、それでも通りかかるとつい足を止めてしまう場所です。
そうなんや。。
YouTubeのショート動画も見てね!
日本だと露店で生鮮食品を買うことはあまり一般的ではなく、特別なお出かけ先という印象があります。
でも、ドイツでは少し感覚が違います。
ドイツでは観光客にも人気のスポットである一方、多くの住民にとってはスーパーと同じように日常に溶け込んだ存在。

そうなんや。。
新鮮な野菜や果物、パン、チーズ、肉、さらにはカフェや軽食の屋台まで揃っていて、暮らしの中の一部となっています。

色とりどりの野菜や果物、花を見ているだけで、買わずとも気分が上がってきます♪
実際のマルクトのご紹介
今回ご紹介するのは、デュッセルドルフの旧市街近くにある『Carlsplatz-Markt(カールスプラッツ・マルクト)』です。→Carlsplatzのサイト(ドイツ語)
このマルクトは常設されているタイプで、終わったらテントや台車を畳んで何もない広場に戻るのではなく、シャッターを下ろして店じまいというスタイルです。
なるほど。
最寄駅はBenrather Straßedeですが。。。

中央駅からだと地下鉄のU 75、U 76、U 78、U79などで、
Heinrich-Heine-Alleedeから歩いていくほうがいいかも。。
そうなのね!

一部ですが紹介していきますね♪
青果コーナー
市場で最も良く売られているのは、やはり野菜と果物でしょう!
お店で売っている商品のバリエーションは豊富で、大体のものはここで全部揃うかも!
良いね!

色とりどりの野菜や果物、お花が並べられています。

じゃがいもと一口に言っても種類が色々あるようです。

トマトも同じく。。
普通のトマトやプチトマト、真ん中の変わった形のトマトは、スーパーでもたまに売られていますよ。
真ん中のは日本で見たことないよ!

アスパラガスだってこんなに色とりどりです。

紫のアスパラガスもあるんやね!
そうそう。。
肉・チーズ
マルクト内にはお肉も売られていて、品質は良さそうです。

中には神戸牛を取り扱っているお肉屋さんもあるようで。。

神戸牛?
デュッセルドルフという土地柄、日本を意識した食材が豊富な感じがします。
デュッセルドルフは日本人が多く住んでるの!
そうなのね!
クリームチーズやパンなどに塗るパテのようなものもあります。

好みの味を見つけるのも楽しいかもしれません。
ベーカリー
もちろん、主食であるパンもマルクトにあります。
定番からソーセージやチーズを挟んだもの、甘いものまで色々。。。

美味しそう。。

大きいね。。

ナッツ類なんかも売っています。。

その他にも・・・

こんなお店もあるんやね!

微妙な感じですが。。

カフェ・軽食コーナーも
カフェや軽食コーナーも充実していて、訪問者は何を食べようか物色しながら歩いています。

やっぱり。。
何か食べたいよね!
そうそう!

10ユーロなら1700円程度か。。
1つ560円ぐらいの牡蛎か。。

美味しそうでした!
Pure Pastry で一息
何か食べようとみていたら、一際人が集まるエリアを発見。

人混みの目的地はこのPure Pastryというお店。
こちらのパティスリーがどうやら人気あるようです。
そうなのね!
フランス系のお菓子を販売しているみたいで、なるほど、全体的に洗練されていて華やかな感じがします。→Pure Pastyのサイト

ガラスケースを覗き込むと、可愛らしいスイーツやパンが並んでいます!

彩りが綺麗ね!

どれを買おうか悩みます。。

美味しそうね!

みんな休日を楽しんでいます。

早速私もクロワッサンを注文。中にチョコのソースのようなものが入っています!

外はパリッと、中はしっとりしていて美味しい!
朝のコーヒータイムのお供にちょうど良かったです。ちょっと高いけど。。
750円するからね。。

地元の人たちと同じようにぶらぶら歩くだけで、その街に暮らす人々の息遣いや日常を肌で感じられます!
そんな体験こそ、マルクトの大きな魅力だと思います♪
そうね。。
行きたいよね!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
次は、ドイツ鉄道の運行が少し。。な件を読んでね!
