京都・河原町のすき焼き「キムラ」に行ってきました。
名代・すき焼きの『キムラ』に行ってきました。
ここは、安くて、美味しい「すき焼き」が食べれるお店です。
私はずっと行きたかったけど、行けなかったの。。
そうなんや。。じゃ、行こう!
という事で、私達は秋の瑠璃光院を見た帰りに寄りました。→先に瑠璃光院を見に行く!
そこは、どんなお店なの?
それは、昭和の雰囲気を残しているすき焼きの名店です。
大きな料亭にいるような下足番の人が居てたり。。
メニュー表示に昭和に流行った『バヤリスジュース』や『三ツ矢サイダー』があったり。。
それに、昭和の人には懐かしいピンクの公衆電話があったり。。
そう、こんな所なんです。
京都の畳のお店って憧れる!
お店はどこにあるの?
四条通りから寺町通りを上がっていけば、すぐに着きます。
Google Map で地図を確認する。→リンク
最新の営業時間は、『キムラ』の公式インスタを見てね。→リンク
『キムラ』はお昼12時に開店します。
私達は11:50分くらいに着いたのですが、既に15人くらい並んでいました。
12時になっても一気にはお客さんを入れず、調整しながら入店していきます。
先頭で待ってた団体さんが入って行きました。
私達は12時10分くらいに店内に入れます。
下足番に靴を預けて、番号札をもらいます。
階段の踊り場の招き猫も昭和感がありました。
さらに、2階の廊下で10分ぐらい待ちます。
ここで予約している人が先に通されていきます。
そう、ちゃんと時間通りに行けたら、予約したよね。。
そうね。。私たちは瑠璃光院に行ってたから、何時になるか分からなかったの。。
ということで、ちゃんと時間通りにお店に行けるあなたには、予約していくことをお勧めします。
すき焼きを作ります。
普通のすき焼きセットが3,000円でロースすき焼きが3,300円なので、そんなに大差ないので、2人はロースすき焼きにします。
普通の「すき焼き」のお店はは5,000円〜10,000円掛かりますよ。
ここのお店はセルフサービスで、自分達ですき焼きを作るんです。
だから。ここは安いのよね。。
それで、材料を持ってきてくれた店員さんが、すき焼きを上手くするコツを教えてくれました。
涼子さんが、すでにたまごを割って準備しています。
アハハ🤣、食べる気満々だね。。
うふふ。。
なので、私がすき焼きを作ることにします。
作り方の通りにして行きますが、おうちで作るのと大差はないですので、難しくはありませんよ。
ここのお店のお肉が大きいので、2回に分けて作ります。
ほんと大きかった!
残念ながら、完成した時の写真は撮り忘れたんです。。
美味しそうなので、先に食べちゃったんです。
ハハハ。。
実食します。
2人はすき焼きを楽しみます。
お肉がめっちゃ柔らかくて美味しい!
うん、美味しいね。
肉は薄すぎず厚すぎず、霜降りも多すぎず少なすぎず、めっちゃバランスがとれていました。
砂糖と割下の調整も上手く出来て、美味しかったです。
ネギや、しらたきも美味しい!!
うん、美味しいね。
大広間では、みんながすき焼きを堪能しています。
それに、ビールにも最高に合います。
プハー!
ハハハ!
美味しいすき焼きはみんなを笑顔にしてくれます。
なので、みんなが良い笑顔でした。
美味しいね。
うん。
私達の2週目のすき焼きは最初に水を足さなかったので、豆腐やネギなんかが少し焦げてしまいましたが、お肉は最後まで美味しくいただけました。
このお店を楽しめる人とそうでない人
恒例のコーナーです。
このお店を楽しめる人とは?
それは、個室じゃなくても、大広間で他のお客さんと一緒に食べれる人です。
つまり、有名人がお忍びで来るような所ではないんです。
ハハハ。
そこまでではなくても、自分達のプライバシーを守りながら食べたい人には向かないお店です。
でも、みんなの笑顔を見ながら、お食事出来ますよ!
このお店を楽しめない人とは?
それは2つあります。
①まず、すき焼きを作った事がない人です。
つまり、若いカップルとかですき焼きを作る場合、お家で作った事が無ければ、あまり上手に作れませんよ。
逆に得意なら、パートナーの前で点数を稼げます。
あなたが自信無さそうに作っても、壊れない関係なら構いませんが。。
料理が得意じゃない人もやめといた方が、無難ですよ。
もっと高いお金を出して、店員さんが作ってくれる所にいきましょう!
ハハハ。そうね。
そんな時は、こちらがおすすめね。→三嶋亭
②次に、畳の上で座って食べれない人です。
最近は、お家に畳の部屋がない人も多くて、そんな人は畳で座る事に終始違和感があったりします。
多くの外国人旅行者と同じ感じになってしまいます。。
なので、そんな昭和に慣れていない人もこの店を楽しめませんよ。
だって、このお店は昭和だらけなんですから。。
ハハハ。
私たちはすき焼きを食べた後に、コーヒーを飲みに行きます→六曜社・喫茶店の記事を見る。
最後まで読んでくれてありがとうございました。