儲かる確定拠出年金(401k)のやり方。
今日は20代や30代の若い人に読んで欲しいブログです。
多くの会社で確定拠出年金をしていますが、それで儲かる方法をお教えします。
必ずではありませんが、長期投資する事で十中八九は儲かると思います。
リスクは必ずありますよ。
でも、今すぐにお金持ちになる訳ではなく、これをする事で老後の資金をもっと増やす事ができるんです。
そもそも、『確定拠出年金』って何?
確定拠出年金は、2001年10月から施行された確定拠出年金法に基づく企業年金のことです。確定拠出というのは、拠出(=掛け金)が確定しているという意味で、将来受け取る年金の額は、掛け金の運用によって変動します。運用がうまくいけば受け取る年金の額が増加しますが、株価の下落などにより運用が失敗すれば年金額も減少します。
米国の内国歳入法の401条(k)項に基づいて設定されている確定拠出年金を参考にスキームがつくられたことから「日本版401k(ヨンマルイチケイ)」、英語表記(Defined Contribution)の頭文字を取ってDC(ディーシー)とも呼ばれます。
三井住友DSアセットマネジメントより引用
なので、株で上手に運用すれば、自分の年金額が増えるんです。。
でも、どうやって?
それは、長期投資をするんです。
東証の株価指数で年間の収益率を見ていくと1年ではリターンと下落リスクの変動が110%もあるのですが、年月が進むにつれて小さくなっていきます。
それで、上の図では15年後には損をしても5%しかしないというデータが示されています。→みずほ証券のHPを見る。
だから、若い人には確定拠出年金が都合が良いんやね。。
そうなの。。
それで、私も分散投資していますよ。
それに、分散投資をするんです。
株式だけをするとやはりリスクがあるので、国債などの債券や保険などの商品を組み合わせるんです。
1つの金融商品に多くの資金を投入すると、その商品が大きく値を下げたとき、同じく自分の資産も大きく値下がりします。こういった投資のリスクを減らす方法のひとつに「分散投資」があります。複数の投資先に資金を分けることで、資産全体でリスクを軽減する方法です。
全国銀行業界のHPより引用
私も分散投資しています。
やっぱり、そうなのね。
私の確定拠出年金をお見せします。
グラフ右のグレーの棒グラフが実際に拠出した金額で、赤の棒グラフが運用で得られたものになります。
最近は凄いね!
拠出した金額以上に儲かってるのね。
ハハハ。そうなんだ。
2010年はリーマンショックで、株式の利益は無くなったけど、2016年にはしっかりと復活しています。
でも、最初は失敗したよ。。
なんでもそうですが、知識や経験が無いと勝負事に負けます。
そう、最初は株で損するのが嫌で、国債ばっかり買ってたの。。
分散投資しなかったんや。
そしたら、最初は元本割れして損したんだ。
そうなんや。。
なので、途中からお金の勉強して、分散投資を始めたんです。。
途中から、株式が負けない事が分かった!
確定拠出年金をやってると、毎年運用レポートが郵送されてきます。
それで、株式の投資信託が凄く儲かってるのが分かります。
次に日本の株式だけではなく、外国の株式の投資信託を始めてみたら、もっと凄かった!
ハハハ。そうなんや。。
それで、今の私の運用割合をお見せします。
私は強気のリスクを取るので、こんな株式が多い分散になっています。
預金や保険はしないのね。。
うん。国内債券もやめたの。
実際の銘柄はこちら。
今の確定拠出年金の構成です。
国内外の株式で、75%を占めています。
リスクを取らない人にはオススメしませんよ。
私の利回りです。
あなたにも長期投資する意味が分かってもらえたでしょうか?
現在の私の利回りは5.72%です。
長期投資は負けないんです。
勝負で負けないのは強いんです。
そうね。。
若いあなたにも成功して欲しい。
確定拠出年金は引きおろせないので、必ず貯まります。
あなたの老後を豊かにするためにも、このブログを活かして欲しいです。
私の経験を活かしてね。
最後まで読んでくれてありがとうございます。