ハズレなし!北新地の隠れ家『鮨かうと』で本格江戸前鮨を堪能!

こんにちは!

今回は、大阪・北新地の隠れ家的なお寿司屋さん『鮨かうと』を訪問してきました。

私は今回行ってないので、会話の合いの手をいれるわ。。

うん。ありがとう。。

まずは、YouTubeのショート動画を見てね!

お店の雰囲気を掴めたら、嬉しいです!!

『鮨かうと』ってどんなお店?

でも、北新地で、「江戸前鮨」って聞くと、お店の敷居が高いわ。。。

そうね。
でも、ここは雰囲気が抜群に良くて、お値段もリーズナブルでした。

結論から言うと、“ハズレなし”のお店でした。

このお店に行こうと考えてるあなたのお役に立てれば嬉しいです!!

そうそう。


お店へのアクセス

お店があるのは北新地の一角。

北新地といっても、かなり福島よりなんよ。。

そうなのね!!

立看板も控えめで、初めてだと通り過ぎてしまいそうなほどの隠れ家感があります。

実際の写真

入り口は同じで1Fは「鮨かうと」で2階と3階が燈花なんです!

燈花っていう名前の和食店と同じ店構えなので、最初は少し見つけにくいよ。。

そうなのね!!


入口横の小さな扉を開けると、そこには落ち着いたカウンター席と、凛とした空気が漂う店内でした。

静かに流れる時間に、期待が高まります。

いいね!

本当に隠れ家的な外観のお店です。


ランチコースの内容

今回、頂いたのは、江戸前鮨10貫と季節の逸品4種のコースでした。→リンクを見る

これで、5280円でした。

ご褒美ランチやね!

北新地という場所柄、もう少し高いかと思いましたが、良いバランスだと思いました。

🐟 先付・揚物

季節の一品からスタートしました。

しっかりと手の込んだ優しい味でした。

良いね!

きのこと菊菜のおひたし

菊菜の香りがとても良くて、きのこの味と絶妙にあっていました!

きのこと春菊のおひたし

盛り付けが綺麗よね!

あぁ。。
そうなんだ!

美味しかったので、これから始まるコースにワクワクします!!

ハモとサツマイモの天ぷら

ハモの天ぷらは久しぶりに食べます。

ハモとサツマイモの天ぷら

一口噛むと、やわらかい衣の内側からハモがふわりと現れ、ほのかな旨味と脂がじんわりと広がります。

あぁ。
美味しそう!

骨切りが丁寧にされているため、骨の気配は感じず、口中には純粋な白身魚の甘みが残って美味しかったよ!!

緑の塩は抹茶塩?

そうなんだ!
抹茶塩を味変して、最後まで楽しめたんだ!

サツマイモも甘くて美味しく仕上がっていました!

🍣 握り_1

江戸前ならではの丁寧な仕込みが施されたネタの数々でした!

真鯛

真鯛はネタが厚すぎず薄すぎず、丁度良い厚さで美味しく頂きました!

真鯛

スダチで香りづけがされていて美味しかった。

鯛の旨味を最大限に引き出してるね!

美味しかった!!

それに、江戸前のシャリが白身の魚の旨さを引き出していました!

ヒラメ

ヒラメには今度は醤油がしっかりつけてあり、さきほどの鯛とは違う食感と味を楽しめます!

白身の魚は好きなので、
目がないネタでした。

良いね!

これも旨い!!

薄く透き通るようなネタに魅了されました!

アジの酢洗い

アジの皮目側は銀光を帯び、切り口はみずみずしく、切りたての新鮮さが感じられます。

圧巻!!

”酢洗いって
酢で〆るのね?

あぁ。。そうなんだ!
それで、鮨をつまむと香りは穏やか。
酢の下処理によって生臭さはなくて、ほんのりと爽やかな酢の香りとアジ本来の旨味が立つって美味しかった!!

ここでも赤酢のシャリとのバランスも絶妙でした。

小鉢

雲丹といくらが入った小鉢でした。

次のネタは何だろうと考えていると、小鉢がでてきました。

雲丹いくら小鉢

美味しそうやわ。。


そうなんだ。。
いくらの塩気とウニの甘味のバランスが良くて、歯ごたえも全然違うから気に入ったよ。

味と食感の落差が大きくて、たのしめた小鉢でした!

🍣 握り_2

本鮪赤身 

マグロは本マグロで、江戸前鮨らしく赤身の漬けでした。


マグロはどこの鮨屋も一番力をいれるところやから。。
めっちゃ期待する。。

歯を入れた瞬間、赤身の繊維が繊細にほぐれていく。。

本鮪の赤身

美味しそうやわ。。


でも、漬けによる〆すぎ感はなく、最後に赤身にしっとりとした質感が残るよ!

なるほど。
良いですね!


やっぱり、江戸前寿司のマグロの漬けは少し違ったよ!
旨味が半端なかった!!

それに、ここのネタは「漬けすぎて固くなる」ことがない絶妙な寝かせ具合でした。

信州サーモン

信州サーモンは、ニジマスとブラウントラウトを掛け合わせた養殖品種です!!


江戸前は川魚が出てこないと思ってたが、
どんな味に仕立ててるのか、楽しみ!

味はどう?

うん。ネタの味わいは穏やかで、脂の甘みと魚自身の旨味がバランスよく顔を見せるね。。
それに、生臭さとは無縁で、後味にかすかに残る旨味の余韻も良くて、雑味がなくて美味しいよ。。

これはクリーンヒットのネタでした。

茶碗蒸し

季節の茶碗蒸しで、三つ葉やシイタケなんかが入ってました。

コクのある茶碗蒸しでペロリといきました!!

🍣 握り_3

炙りサワラ

炙りの火色が軽く乗って、皮目には香ばしさを予感させる焼き目が付いてました!

味はどう?

まず、炙りの香ばしさと焼き味が舌先に乗るね。
だが、それは強くなくて、すぐにサワラ本来の甘み・旨味が後から追いかけてくるよ。
それから、炙りで封じ込められていた脂がじわりと溶け出して、ネタ全体に滑らかなコクを与えて美味しい!!

炙りサワラ

大将はお客さんから隠れるようにサワラを炙っていたのですが、お客さんに見せる感じで仕込むのが”映えて”良いとおもいました!!

トロたく

トロたくが出るともうコースも終わりに近づいていて、少し悲しくなります。。

トロたく

トロたくも安定した味で美味しかった。。

なるほど。。

ホームページの写真では5つ出てくる感じで、期待していたのですが。。

でも5巻きは多いでしょ?

まぁ。。
そうなんだけど。。

写真では過剰な期待をするので、変えて欲しいです。

赤出汁

赤出汁も問題なく、美味しかったです!

赤だし

熱くて味噌が少し濃いめなのが、鮨にあって美味しかった!!

煮穴子

ふっくらとした白茶色の身に、ツメ(煮詰めの甘だれ)が艶やかにかけられ照りをまとって、まるで菓子のような美しさ。

一口含むと、まず「美味しい」という言葉がこぼれたよ。。
それから、穴子の身が「ほどけて」いき、シャリを抱きしめるように乗った穴子の身が、
舌の上で”ふわっとほどけ、ツメの甘さと共に溶けていく。。

あぁ。。
美味しそう。。

最後の〆にホッとするネタでした。

デザート

デザートはたまごプリンに、今日使ったシャリを蒸したものが乗っていました!

玉子プリン

甘さも控えめでした!!

シャリのご飯が乗っていました!!

単にプリンを出すだけでなく鮨との関係を最後までもとうとする心意気が良かった!!

あぁ。。
なるほど。。

シャリの粒感とプリンの滑らかな食感が違って楽しいデザートでした。。

まとめ。

このお店は、北新地の端っこにあるので、値段も高く設定されておらず、コスパは良いと感じました。

私には、量が少し足りなかったので、1ランク上の7480円で18品のコースでも良いと感じました。

あぁ。。
そうなのね!!

ちょっとした会食や大切なお客さんを連れていくには、雰囲気と味に問題ないお店です。

あぁ。。
だから、ハズレなしなのね!!

そうそう。。

最後まで読んで頂きありがとうございました!

このお店の近くにあるお寿司屋さんも紹介しています。

寿司福島
(お店の外観)

あぁ。。
ここはマリオのパフォーマンスも見られるのね!!