【大阪・福島】ミシュラン星付き楽心で味わう松茸づくし&朴葉和牛の秋ディナー完全食レポ・後編

こんにちは。

私たちは大阪・福島区にある素敵な日本料理のお店に行ってとても良かったので、ご紹介しています。

詳しくは、前編から見てね!

前編は、先付けから八寸までをご紹介しています。

強肴

お店の場所も、前編に載せています!

そうそう!!

早速、後編をご紹介したいと思います!

実食レポ!

石川県で作られた綺麗な漆の椀がきます。

秋のクエが入った椀

店主によると、糸菊の模様のお椀だそうですが、震災で以前の様には、もう作れないのだとか。。

華やかな椀

蓋を取ると”ふわっ”と、立ち上る澄んだ香りが素敵でした。

白味噌の優しい香りもするね。。

クエの頭と骨でスープをとっているそうです。

それで、白味噌の汁にクエが入っています。

まずは汁をひと口いただきます。
白味噌の甘みとクエの上品な脂が溶け合って、深い味わいです。

そう。
それで、余韻にほんのり海の気配と香ばしさが残ります。

菊の花が蓋に付けられていて、趣がありました。

椀に落として頂くと、とても風流な感じがします。

クエの身は箸を入れると、ほろりと解け、噛むほどに旨みを感じ、滋味も滲み出てきます。

そう。
白味噌の汁で、クエの旨さが一段引き上げられて、美味しくて印象深いものでした。

丁寧に取られた出汁、白味噌の甘みとクエの旨味のバランスが生む“大人の椀”でした。

白甘鯛の焼き物

白甘鯛を少し炙って、2種類の菊の上に乗せた焼き物が出てきました!

菊は紫と黄色の物で、甘酢漬けにしてます。

それを満月の形にして、周りをトロリとした餡で敷いています。

炙られた白甘鯛の身の脂が、艶やかに光っています!

秋の夜長の満月を映した紫と黄色の菊の盛り合わせに、秋をとても感じます。
素敵な配色です!

今回の店主の懐石は、菊を1つのテーマとして、ここまで深く掘り下げています。

まず、炙りの香ばしさを少し感じながら、ひと口食すと身はほろほろとほどけ、白甘鯛の濃厚な甘みがじんわり広がる。。

確かに。
それで、菊も口に含むと、その微かな酸味を感じて、白甘鯛の旨みが増すね。

さらに餡を付けて味変してみます。

白甘鯛、菊、とろり餡の食感の違いが重なり合い、味わいの豊かさがあって、
とても奥行きのある一皿として美味しくいただきました。

やっぱり、凄いね!

私たちの様子を見て、板前さんが何かを用意し始めています。

四万十の和牛の朴葉焼き

板前さんが大きな七輪を出してきました。

朴葉に味噌を塗って、朴葉焼きの様です。

強肴は高知の四万十の和牛を朴葉で焼いた物でした。

秋を感じさせる銀杏や栗なども乗せていました。

目の前で焼けてきます!

良い香りがして出来上がりました。

まず、和牛をいただきます。

あぁ。。柔らかくて美味しい。
高知・四万十の和牛は、しっかりとした旨みと上品な脂の甘みがあるね。

あぁ。。ホンマに柔らかくて美味しいね。。
口に運んだ瞬間的に、肉汁が溶け出すわ。。

高知では食べれるのでしょうが、大阪で四万十の和牛を食べたことはありませんでした。

それで、栗や銀杏や舞茸も美味しいわ。
秋を感じながら、それぞれの味の豊かさや食感の落差を楽しめるよね。。

それ、納得やわ。。

二人はずっと美味しいものに囲まれて、舌鼓を打ち続けていました。

松茸ご飯

板前さんは、炊き立てのご飯に松茸を薄く切ったものをふんだんに入れていきます。

さらに。。

大きな松茸を1人一本使ってる感じやったよ。。

こんなに松茸の入ったご飯を食べたことがないよ。。

贅沢な松茸ご飯ができています。

蓋をして、蒸す感じでした。

少し置いて、出来上がりました。

混ぜる瞬間には松茸の良い香りが立ち上ります!

混ぜ返す瞬間、ふわりと立ち上る松茸の香りが、辺りを一気に満たすわ。

うん。凄い香りやった!

口に運ぶと、ご飯一粒一粒に染み込んだ松茸の香りが、ほのかな甘みがあるよ。。

細切れにした松茸は食感も絶妙で、しっかりと歯応えを残してご飯と一体になり、口の中で香りと旨みが凝縮される感じ。。

松茸に塩も少し振りかけられていて、旨みが引き出されていた。

すだちにローストビーフや香の物でいろんな味変をして、それは松茸ご飯を堪能したわ。。

こんなのは初めてやわ。。

店主の考え抜かれた付き合わせと松茸ご飯を心ゆくまで楽しんだ。

濃いめの赤だしに玉子とじでいただいたのも、〆にピッタリだった。

水物

自家製の渋皮煮に栗はフランス産のものをわざわざ使っていた。

日本産に拘らない店主らしかった。

渋皮煮を使ったアイスクリームの濃密な甘みが先にきて、次に、栗本来のほっくりとした香りを感じるわ。。

甘いのが苦手な私も美味しいわ。。
渋皮のほろ苦さがなんとも言えん。。

フランス産の大きな蒸し栗は、香りが高く、豊潤な甘みとほくほくとした食感がしっかりと残っていた。

甘みの中に苦味があって栗の魅力がめっちゃ引き出されている。。

デザートにも手を抜かないのは、やっぱり凄いわ。。

やっぱり何度来ても、美味しくて楽しい料理に魅了された。

まとめ。

夜のおまかせは税込で一人36,300円。

これに松茸は別料金が掛かるの。。

決して安くはないが、季節を変えて、また訪れたいと思うよ。

店の雰囲気も以前より格段に良くなった。

そう。
店主の料理に対する思い入れや物語をまた聴きたくなる。

今度はいつ来る?

そんな話をしながら、お店を後にする二人だった。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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