【ミシュラン1つ星】の『楽心』で華やかな日本料理を味わいました。前編

オープン半年でミシュラン1つ星を獲って、それ以来ずっと1つ星を維持している日本料理店『楽心』をご紹介します。

八寸

私は初めて行ったのですが、華やかなで工夫のある料理を頂き、驚いたのでした。。

このお店が、ミシュラン1つ星をずっと取り続けるのが分かりました。

そうなのね。。

今回は私の母とお店に行ったのですが、とても良かったので、次回は涼子さんと行こうと考えています。

母のイメージ

うん。ありがとう。

それで、このお店に行こうと考えてるあなたの参考になれば、嬉しいです。

『楽心』ってどんなお店なの?

それは、素材に旬のものをふんだんに取り入れ、一工夫された日本料理を出すお店です。

そう、料理が華やかなで美味しくて、店員さんのサービスも群を抜いていたわ。。

料理が好きな母も感心していました。

どれくらいするの?

ランチコースは7,000円ぐらいしますが、それだけ出す価値があります。

ランチだと、コスパ最強です。

そうそう、私は払わんかったけど。。

ハハハ

アルコールを飲む量にもよりますが、私たちは1人10,000円はかからなくて、ミシュラン1つ星の懐石料理を堪能出来ました。

どこにお店があるの?

お店は大阪・福島区にあります。→Googleマップを見る!

Googleマップより引用

JR環状線 福島駅、JR東西線 新福島駅や阪神電車・福島駅から、徒歩5分〜10分で行ける距離にお店はありました。

国道2号線側の細い道から入る方が、お店は分かりやすいですよ。

そうそう、それなら路地でも迷わんとお店まで行けたわ。。

この辺りの飲食店は少し分かりにくい所が多いんです。

お店の外観

それで、お店のホームページには11時半からオープンって書いてますが、実際は12時からしか開かないので、気をつけてください。。

だから、11時50分に着いた私たちは、お店が開くまで10分も待っていました。。

そうそう、暑かったわ。。

到着は12時10分くらいの遅れて行く感じが丁度良いと思います。。

表札

もちろん予約が必要です。

入店します。

2名の私たちはカウンター席に案内されました。

カウンター席
(食べログより引用)

4名だとカウンターの後ろにテーブル席が1組ありました。

テーブル席
(食べログより引用)

それで、二階には掘り炬燵の6席があるようです。

なので、多い人数のグループで行くお店ではないと思います。

そうそう。

実食!

私たちは初夏にお店を訪れたのでした。

氷が敷き詰められた『つるべ』あります。。

そうそう。だから、初夏の爽やかな料理やったわ。

先付

井戸から水を汲み上げるのに使う「つるべ」を使った、初夏にふさわしい涼しげな料理でした。

華やかな先付です。

大将の下で働く若いお弟子さん達が、料理を一生懸命に説明してくれます。

華やかなな先付に2人とも、びっくりします。

凄いね。。

そうそう。ほんまやね。

おかひじき、天かすや揚げた蓼なんかが入ってて、素麺でも豊かな味わいと食感の違いを楽しめました。

初夏の涼しい先付を楽しんだ親子でした。

美味しいね。。

うん。ほんまやね。

汁も濃厚で素麺を飽きずに食べれました。

完食

あぁ、これが、ミシュランなのね。。
さすがやわ。。

ほんとやね。。

八寸

八寸を取り分けるお皿が来ます。

お皿の柄も洒落ています。

素敵な器

母と談笑していると、八寸が来ます。

華やかな八寸

丸茄子ソーメン

あぁ、丸茄子って、スライスで使う事が多いけど。。
素麺の様に細長くするのは、意外やわ。

そうやね。。

ほんと。。
素麺状の茄子やね。。

あぁ、茄子がワサビと出汁に合ってて美味しいわ。。

シャインマスカットと豆腐の白和え

確かにこの組み合わせも興味深い料理でした。

いつもは大ボケ系の母のコメントも、この料理では冴えます。

あぁ、それぞれの食感と味わいが違ってるけど、調和してて美味しいわ。。

ほんまやね。。

これ、美味しそう!

ホオズキ

八寸を彩るホオズキも単なる飾り付けだけではないんです。

鮮やかなホオズキ

中には2種類の料理が入っていました。

それで、お店の勢いというのも感じてしまいます。

あぁ、料理に華があって、美味しいわ。。

うん。ほんまやね。。

ミニトマトの赤ワイン煮

あぁ、これは美味しいね。。

そうそう。これも、味わいがあって美味しいわ。。

手の込んだ料理を堪能する親子でした。

鮎の塩焼き

鮎は目の前で塩を振って、炭火で焼いてくれました。

美味しそうな香りがします。

そうそう。鮎食べるの久しぶりやわ。。

あぁ、そうなのね。。

愛知の天竜川で獲れた鮎です。

ヒレで立つ感じになりました。

焼き加減も最適です。

あぁ、塩加減が最高やわ。。
美味しいわ。。

あぁ、苦味も最高に美味しいね。。。

鮎はあの独特な苦味がいいよね

二匹目はスダチを絞って味変して頂きました。

本バイ貝の旨煮

北海道の本バイ貝の旨煮です。

本バイ貝

冷たいビールが進みます。

身がしっかりしていました。

あぁ、美味しいね。。。

そうそう。旨煮っていうだけあるわ。
その通り旨いわ。。

最近は、霧吹きかけて椀を出してくれる所が多くなりました。

今日の椀

そうそう。これ何してるん?

あぁ、これは提供する前に、誰も蓋に触ってないよっていう意味なんよ。

これには諸説あるらしいのですが。。

あぁ、殿様が毒殺されないようにやね?

そうそう。誰も椀に触ってないっていう演出なの。。

かわ原さんでも見ましたね。
→かわ原の記事

そんな話をしながら蓋を開けていきます。

ホタテしんじょ

青森の貝付きホタテのワタ・ヒモ・貝柱全てを使った『ホタテしんじょ(真薯)』です。

しんじょとは日本料理の一種で、白身魚や魚介類、肉をすり潰し、山芋や卵白などを加えて成形した練り物を蒸したり揚げたりして調理した料理のことだそうです。

母は岡ワカメという野菜にびっくりした様でした。

あぁ、これ野菜やけど、ワカメの感じがするわ。。

そうそう。
言われんかったら、ワカメって思うよね。

岡ワカメの食感はワカメそっくりで、海の素材で椀は統一したと勘違いしてしまいそうでした。

あぁ、このしんじょ美味しい。。

そうそう。
出汁が最高に旨いんよね。

ここでズッキーニがこのしんじょに合うのかと2人で話をしていましたが、見事にこの椀にあっていました。

後編は?

後編はお造りからです。

お造り

あぁ、このお造りのお皿って凄いわ。。
さすがミシュランだけあるわ。。

最後まで読んで頂きありがとうございました。