有馬温泉の高級旅館でランチと温泉を楽しみました。後編。
今回は有馬温泉にある高級旅館「花結び」で貸切温泉とランチを楽しみました。
前編は有馬温泉までの行き方と食べ歩きなんかをブログ記事にしています。→前編を見る。
この有馬温泉のブログ後編は、ランチをメインに記事にします。
まずは、YouTubeを見てくださいね。
ランチがスタートします。
私達は11時から貸切の個室温泉に入って、素敵な秋を楽しんでいました。
それで、お風呂を上がるとランチが部屋に支度がされています。
うわぁ・・
ワクワクする。。
イクラ・鰆・エノキ・レンコンやトマトをあしらったサラダ
色んな食材を集めたサラダでした。
エノキが柔らかくて美味しいし、次のレンコンはシャキシャキした違う食感を味わえます。
鰆とイクラとカリフラワードレッシングの相性も良くて、パクパク食べ進めてしまいます。
やっぱり、このサラダのカリフラワードレッシングが美味しかった。。
私は途中からゆずで味変しました。。
色んな食感と味で楽しめたサラダでした。
三種のお造り
サラダを食べ終わる頃にお造りが運ばれてきます。
お造りは、鯛、中トロ、ブリ、豆腐です。
私は鯛が好きなのですが、これは歯応えがあって美味しいものでした。。
中トロもブリも脂がのって美味しかった。。
豆腐もモチモチ感が半端ありませんでした。
ブリしゃぶと水菜のお鍋
サラダを食べてる間にお鍋が用意されています。
ブリしゃぶのお鍋があって、秋の味覚を堪能できました。
私って、お鍋は久しぶりなの。。
ブリしゃぶって、そんなに頻繁に食べることはないので、久しぶりの味覚でした。。
それで、私は『コレは美味しいわ』って連発してたんです。。
お盆に青の小さい鉢にゆず胡椒が入っていて、ブリに付けて食べると、ゆずの風味に胡椒がピリリと効くのがまた美味しかったんです。
ゆず胡椒がブリの旨みを引き立てていました。。。
水菜と合わせて食べても美味しく頂けました。
最後は、エノキや薄揚げも入れてお鍋にして食べて、満足でした。
鯛のお頭
次に鯛のお頭がきました。
大きなお頭です。。
甘い煮付けではなく、ポン酢でサッパリと食べます。
結構、お腹いっぱいになってきました。。
ハハハ。。そうだよね。。
お頭の隅々までの身を食べ尽くしました。
神戸牛ステーキ
神戸牛のステーキを小さいお鍋で焼いていきます。
みんな分かってるので、神戸牛のおいしさの説明は不要ですよね。
一口サイズにカットされているのも、おもてなし感を感じます。
うん、これこれ。。
うん、幸せ。。
ご飯、赤だし、香の物で幸福感が増します。
柿と豆乳プリンのデザート
最後はデザートで〆ます。
豆乳プリンには、きな粉と黒蜜がかかっていて、それらが合わさって濃厚なデザートでした。
その後で、柿の甘さでサッパリと頂く味のコントラストが効いていて、印象に残ります。
デザートでお腹いっぱいです。。
めっちゃ、幸せ。。
お腹がいっぱいになって、幸福感に包まれる2人でした。
このお宿を楽しめる人とそうでない人
有馬温泉 御幸荘 花結びのお宿ですが、私達は泊まった訳ではないので、そこはご了承ください。
このお宿を楽しめる人は?
それは、小さな事やお金を気にせずに優雅で贅沢に過ごせる人です。
というのも、平日のお昼に貸切温泉45分とお料理とお部屋代で60,000円以上もしたのですが、洗面所に歯ブラシがなくて、頼んだら別途110円も取られました。
歯ブラシなどの料金を全て基本料金に乗せるんです。。基本料金を高くして良いのです。。高いお金を払って、何不自由なく過ごせる。。それが日本の高級旅館のあるべき姿です。。
さっきまで、お料理の幸せが、吹っ飛んでいきました。
ハハハ。。そうなんだ。。
最後の精算で数千円のお値引きをしてくれましたが、お金の取り方と値引きの順番が間違っています。
このお宿を楽しめない人は?
それは、日本の高級旅館の【おもてなし】を気にする人です。
『日本の高級旅館はこうあるべきだ』っていうのに自論がある人は楽しめないと思います。
あくまでも、一つの参考意見としてくださいね。
最後まで読んでくださってありがとうございました。