ザ・リッツ・カールトン大阪にある花筐(はながたみ)で懐石料理を食べて来ました! 後編。

大阪・西梅田のリッツ・カールトン大阪にある日本料理の花筐で懐石料理を食べてきたので、ご紹介します。→前編から見る。

八寸

このお店に行こうと考えてる人のお役に立てれば嬉しいです。

そうね。

お店の行き方なんかは、前編に紹介しています。

では、早速、ご紹介を続けていきます。

お造

2種盛りで来ました。

お造り

マグロとブリのお造りです。

どちらも肉厚に切られて、ボリュームがあるお造りでした。

マグロ

色も鮮やかなお造りでした。

でも、マグロのお造りにゴマは要らないかなぁ。。

そうね。。誤魔化さなくても美味しいよ。。

でも、ゴマのかかっていないマグロは大変美味しく頂きました。

お造りは素材勝負やからね。さすがに美味しいわ。

そう。。美味しいマグロだったわ。

それで、秀逸だったのはブリのお造りでした。

ブリ

肉厚の大きなお造りに かんずりのゼリーが掛かって、少しピリ辛で頂きます。

あっ、これ美味しいわ。

ホンマやわ!

薬味が工夫されていて、とても美味しく頂きました。

煮物椀

甘鯛と胡麻豆腐の蕪蒸しに、小松菜とワサビが乗っていました。

煮物椀

蕪蒸しの中には銀杏が入っていました。

蕪蒸しを一口食べた母が、何か驚いています。

あっ、これ、味が薄過ぎて、味せぇへんわ。

うーん。
薄味やけど甘鯛なんかは美味しく感じるけど。。

私にはそれなりに美味しく感じたんだけど、母の口には合わなかったみたいでした。

八寸

私は、八寸でそのお店の実力が分かると思っています。

八寸

飾りつけは華やかな雰囲気がありますね。

解説付き

酒のアテにピッタリです♪

早速頂きます。

多くの料理工夫がされていました。

八寸はどう?

あっ、これは全部美味しいかったわ。。

2人とも納得の八寸でした。

焼物

和食の懐石料理の焼物は魚なんですが、珍しくお肉が出てきました。

焼物

黒毛和牛のサーロインです♪

脂がのって美味しいサーロインでした。

あっ、これも美味しいかったわ。。

ホンマやね。。

ご飯・留椀・香の物

最後に炊き込みご飯で〆ます。

炊き込みご飯

炊き込みご飯は、鮭と赤榎木茸です。

ご飯・留椀・香の物

美味しいので、お代わりしました。

炊き込みご飯

留椀

留椀は麦味噌汁で、麦の香りが強く甘めの味噌汁でした。

可愛い絵柄

椀の蓋には、二匹の千鳥が可愛い絵柄でした。

椀も美味しく頂きました。

香の物

特筆することはありませんが、美味しく頂きました。

香の物

でも、胡瓜には隠し包丁で切り込み入れてて欲しかったわ。

なるほど。。

私たちは、お腹が膨れて来ました。

甘物

デザートは、かぼちゃプリンに、柿と林檎のフルーツでした。

甘物

濃厚なかぼちゃプリンに
あっさりとしたフルーツでお口直しできました。

うん。
全部美味しかったわ。。

懐石料理を満足した2人でした。

このお店を楽しめる人とそうでない人

恒例の私の個人的な意見です。

このお店を楽しめる人は?

それは、リッツ・カールトンのホテルやお店のゴージャスな雰囲気の中で、料理を食べたい人です♪

クリスマスの飾り付け

または、ハレの日のお祝いをするにも最適なお店です。

うん。料理は普通に美味しかったよ。

そうね。でも、この料理では、ミシュランの星は取れないわ。

若しくは、『この前、リッツ・カールトンで懐石料理を食べたの!』って、他の人に言いたい人にも、最適なお店です。

このお店を楽しめない人は?

それは、コスパに厳しい人です。

サーロイン

この料理の内容に、この値段は出さないと思うでしょう。

そうね。自分のお金では来ないわ。

ハハハ。。

でも、このホテルに来る人は、そんなコスパを気にしない度量の大きい人たちだと思います。

うん。上手く纏めたわね。。

ハハハ。。

最後まで読んで頂きありがとうございました。→ドイツ鉄道・運行の罠のブログを見る!

駅の風景