【大阪グルメ】ミシュラン一つ星「天麩羅ひらいし」で体験する、揚げたての静かなる衝撃! 前編

こんにちは!

今回は大阪・北新地にあるミシュラン一つ星の天ぷら屋さんに行ってきて、とても美味しかったので、ご紹介します!

このお店に行こうと思っているあなたのお役に立てれば嬉しいです!

そうそう!

それで、このお店は何が良いの?

それは、出される全てが繊細な天ぷらで、素材の旨さが引き出されていました!

抜群に美味しかったよ!

お店の外観

場所柄、決して安くはないのですが、大将の人柄に惹かれてくる人も多いと思います。

そうそう!
スタッフも気が利いてて、気持ちが良かったわ。。

どこにあるの?

お店は、夜のお店がひしめき合う大阪・北新地にあります!→地図を見る!(大阪市北区曾根崎新地1丁目9-6 菱冨ビル3F)

北新地の看板が見えます!

看板や街並みに昭和の雰囲気が色濃く残っています!

北新地の看板です!

詳しくは地図を見てね。

菱富ビル

お店はビルの3階にあるよ。

予約は?

食べログなら電話予約しかないのですが、一休ならWEB予約できます。→一休レストランを見る!

私も一休のWEBで予約しました。

予約は取りにくい感じだけど、まだ、余裕があるわ。

定休日は日曜日や祝日ですが、最新の情報を確かめてくださいね。→お店のHPを見る!

入店します!

ということで、平日の夕方18時半に予約して、会社帰りに向かいました!

店構え

新地だけあって、高級感あるわ。

そうね。

早速、お店にお邪魔します!

お店の入り口

すぐに、スタッフが案内してくれました。

内装

お店はカウンター10席のみでした。

大将、動画撮っても良いですか?
お客さんとかスタッフは映さないので。。

もちろん、良いですよ。。
何なら、私なんかは撮ってもらっても良いですが。。

ははは。。
ありがとうございます!!

動画撮影も快諾頂きました!

実食!

目の前には素敵なセットがされていきます。

おまかせコース

ワクワクします。

キャベツ

2人は仕事帰りで喉が渇いていました!

乾杯します!

やっぱり、一杯目は生ビールですよね。。

乾杯!

乾杯!

乾杯!

ということでおまかせコースが始まります。

前菜

和歌山県で獲れたカツオでした。

カツオのたたき

美味しいカツオのたたきでした!

そう。美味しい。
薬味もたっぷりなのが嬉しいわ。。

高級な和食店で良く出てくるじゅんさいが出てきました

じゅんさい

冷やした「じゅんさい」にワサビ醤油が美味しかった!!

そうそう。。
このじゅんさいのヌメリが好きやわ。。

天ぷら

天ぷらのコースが始まります。

車海老の頭

1品目から面白い天麩羅でした!

車海老の頭

すごくふんわりしていて。。
塩と合って、めっちゃ美味しい!!

ホンマや。。サクサクで美味しい。。
頭やからもっとゴツゴツと口の中に当たるかと思った。。

この時、でもなんで、頭が1人前で2つなんだろうって考えていました。

車海老

先ほどのエビの胴体の部分です。

車海老

エビがぷりぷりでめっちゃ美味しい。

うん。美味しい。
衣が軽くてエビの味を引き出してるね!!

エビと天ぷらの食感の違いも楽しめます!

車海老の大葉巻き

大葉に包まれた車海老の天ぷらです。

車海老の大葉巻き

先ほど、エビの頭が2尾ずつ出てきた意味がここで分かりました!

エビが2尾出てくるのも贅沢やし。。
大葉の清涼感あふれる香気と車海老の旨味を味わえる。。

うん。これは美味しい。
静かに感動するわ。。

普通の天ぷら屋さんでは1尾のエビで終わりですが、このお店では味変してもう1尾楽しめました。

とうもろこし

とうもろこしの天ぷらを頂きます!

そう。これもすごく美味しい!
衣が軽く「サクッ」とほどける音に、とうもろこしが「ぷちっ」とした瑞々しい食感が広がる!
それから、とうもろこしの香ばしさと甘みが交わって、「とうもろこしってこんなに旨味が強いんだな」って思ったの。。

ははは。
静かに衝撃を受けている!!

そう。

それに、塩を少しつけるとその甘さが際立って、次に天つゆに軽く潜らすと、とうもろこしの甘味が口の中に溶け出すような感覚があったよ。。

とうもろこしは初めての天ぷらでしたが、美味しくて感動しました。。

キス

これも天ぷらで食べたかった食材でした!

キス

これも、美味しい!
口に入れると、キスの白身のふんわりとした甘みを感じ、揚げ加減が絶妙で、瑞々しさが心地よく舌に残るね。。

そうね。
それで塩のアクセントが、キスの甘みを引き立てて繊細な味わいになって、口の中に広がっていくわ。。

納得のキスの天ぷらでした!

鮎が泳ぐ姿の天ぷらです!

まるで泳いでるようやわ。。

ははは。。
ホンマやね!

早速頂いてみます!

一口頬張ると、薄衣が「カリッ」と軽やかに砕け、すぐに、春の稚鮎ならではのほろ苦さを感じるよ。。
さっきのキスは完全に火が通ってたけど、こちらは生の感じが残りつつ、いつも食べる鮎の天ぷらとは一線を画していたよ。
ここの天ぷらの鮎は、鮎の本来の味を味わえたよ。

そうね。。火を通しすぎると鮎の苦さが薄れてしまう。。
鮎の苦味、甘みと衣の脂が溶け合う余韻で、思わず「うわっ」と声が漏れてしまう。。

そんな食レポを自分たちでしながら、食事を楽しみます!

ワイン

このお店の大将はワインにも造詣が深く、お客さんとの会話の中でよく出てきます。

大将。今日のコースにあうワインを教えてもらえますか?

もちろん、良いですよ。。
今日は、この2つかな。。

それを頼んでみました。

頼んだワイン

ワイングラスもオシャレで、軽やかな色のワインやわ。。

Pouilly‑Fumé 2022

これは、柑橘系の酸味から入り、桃の香りも感じるわ。。
クリーミーでキレも両立してるミディアムボディやね。。

なるほど。。。
美味しい。。

確かに天ぷらとあうワインでした。

Viré‑Clessé La Barre 2021

こっちは、綺麗な琥珀色のワインやね!

これは、果実のふくよかな香りがするけど、一口含むとクリアな酸味を感じて、後から果実系の旨味を感じるワインやわ。。
少しミネラル感もあるし。。

良く分からんけど。。
美味しいわ!!

そんなワインの話をしながら、天ぷらを楽しむ二人でした。

後編に続きます!

後編はこんな感じ!
美味しい天ぷらが続きます!

アスパラガスの天ぷら