【ミシュラン掲載店☆】独創的な日本料理の『かわ原』に行って来ました。後編

2024年度の京都・大阪版のミシュランに掲載されている日本料理の美味しい隠れ家的なお店をご紹介しています。→前編から見る。

このお店の大将も洒脱なトークで料理を引き立ててくれます。

という事で、料理を早速ご紹介したいと思います。

八寸

前編では先付からお造りまでを書いたので、後編は八寸からご紹介します。

私たちは5月にお店に行ったので、料理にちまきや兜の器などに季節感が取り込まれています。

大将の一捻りした料理に、私たちは唸ってばかりでした。。

アピオスを鯛の酒盗とバターで和えたもの。。

彩りも綺麗です。

アピオスは北米原産のマメ科の植物で『畑のうなぎ』と呼ばれるほど、栄養価が高いそうです。→詳しく見る。

このお店で初めて食べたり、知ったりする食材も多いです。

鯛の酒盗なので、シャンパンも進みます。

水なすとブルーベリーの白和え

水なすの白和えは、その味と柔らかい食感を味わいながら、ブルーベリーの酸味と硬い食感の差が大きくて、美味しくて楽しい料理でした。

金目鯛のお寿司のちまき

それで、ちまきの金目鯛のお寿司を頂きます♪

料理が美味しくて幸せになります。

大将の八寸は毎回の楽しみです♪

もずく酢

私が普段食べてるのは沖縄県県産のもずくなので、能登もずくは初めて食べました。

能登のもずくは、沖縄県産のもずくと違って、すごく粘りがあって美味しんです。

宮崎ポークと姫竹をクミンで炒めたもの

宮崎ポークに姫竹をクミンで炒めたものを食べてみます。

それで、『姫竹』ってこんな感じ。。

岩手ではこれをタケノコって言うらしんです。。

姫竹は普通のタケノコより、アクが少なくてほんのり甘くて、食感は硬めなんです。。

クミンはカレーのスパイスの一つなので、美味しく頂けます。

その他も。。

鮮やかなオレンジ色の厚焼き卵は濃厚なたまごの味を堪能出来ますし。。

花ミョウガの酢漬けは、柔らかくて酢と花ミョウガが調和された1品でした。

子あゆのおかき揚げは、あゆ独特の苦みを美味しく頂きました。

ミニトマトは土佐酢漬けされて、カツオの風味がトマトに良く染み込んで、噛むたびにカツオの味もするトマトでした。

煮物: 白甘鯛のスープ煮

次は、白甘鯛を使ったスープ煮です。

白甘鯛はこんな魚で、海老や蟹を餌にしてるから、とても旨みがあるそうです。

大将の動画も見てくださいね。

まずは、白甘鯛から頂きます。

色んな薬味を味わいながら、白甘鯛を味わっていきます。

豊かな味を楽しむ2人でした。

ご飯・香の物

アスパラガスの炊き込みご飯です。

もちもちのご飯にアスパラガスを混ぜていきます♪

美味しそうです。

赤だしと一緒に頂きます。

アスパラガスの炊き込みご飯も初めてなので、楽しみにして食べます。

美味しいので、私はおかわりをしてしまいます。

お米のもちもちした食感とアスパラガスの硬めの食感の違いも楽しめました。

水菓子

石川県、菊姫の大吟醸の酒粕と、干いちじくで作ったアイスです。

上には沖縄のパイナップルとマイクロセルフィーユが添えられてます。

2人とも、アイスをすぐに平らげてしまいます。

スプーンの上には白花豆を甘く炊いたもので、上には味噌のパウダーをのっています。

豆の甘さと味噌のコクが絶妙でした。

最後は抹茶で〆ます。

抹茶

大将が自ら抹茶を点ててくれます。

最後は抹茶でリフレッシュ出来ます。

という事でランチのコースを堪能した2人でした。

最後まで読んで頂きありがとうございました♪

こちらも見てね。→京都の上品なすき焼き屋さんのブログを見る！