『ケチ』と『渋チン』の違いについて。

今日は小ネタです。

それで、『ケチ』と『渋チン』は似て非なる言葉です。

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関西弁の『ケチ』は節約家の事で、無駄金は使わずに、『ここぞ!』という時にはお金を出す人を言うのよ。

あぁ、そうなんだ。。

『渋チン』とは関西で使われる言葉で、兎に角、お金を使わない人を軽蔑を込めて言います。

あなたの周りに渋チンいませんか?

ははは。
いるいる!

私は『ケチ』ですが、『渋ちん』ではありません。

自分で言うのもアレなんですが、私は『ケチ』です。

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それで、当たり前かもしれませんが、買い物ではレジ袋は必ず家から持って行きます。

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ビニール袋が有料になってから、私は一度もビニール袋を買った事はありません。

ははは。
そうなのね。。

ビニール袋の料金は2円か3円しかしないけど、
家にいっぱいビニール袋があるのに、買う必要はないよ。

それに、この節約は他人に迷惑を掛けません。

でも、ミシュランの高いお店には、気兼ねなしに行くよね?

あぁ、そうなんだ。
それは、高くてもそれに見合う価値があるからね。。

本当の『ケチ』な人は、価値があるものには、お金を出します。

でも、『渋ちん』は嫌われる!

事例が忌ごとで恐縮なのですが、親族のお葬式があって、そこが家族葬だったんです。

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密葬と言っても良いくらいでした。

葬式業者がいたけど、親戚は、最低限の費用でお金を始末してたんだ。

あぁ、そうなんや。。

それで、お坊さんも呼んでたか、怪しかったです。

あぁ、でも、あの人ならお金持ってるでしょ?

あぁ、そうなんだ。
それで、遺言書に書いてたみたい。
「質素に葬式しろって」

そのお葬式は、香典は入りませんでしたが、食事やお茶さえも出されませんでした。

あぁ、そこまでしたら、凄いわね。

あぁ、そうなんだ。
でも、そこまでしたら、参列者に非礼だよね。

ちなみに。。

お葬式代は、10万円掛からなかったんやって。。

嘘!

お葬式の平均金額を見に行く!→リンク

大体のお葬式代の平均はは、110万円くらいなんやって。。

やっぱり、普通それくらい掛かるよね。

なので、故人は筋金入りの『渋ちん』でした。

結論。。

他人に迷惑が掛からない節約とか、他人に分からない節約が良いですね。

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最後まで読んで頂きありがとうございました。

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そう。高いお金を出す価値があるよ。

菊乃井の八寸