徳島県・鳴門にある『大塚国際美術館』に行ってきました。後編。
1000点以上の陶板の西洋美術作品がある大塚国際美術館に行ってきました。
とても良かったので、皆様にご紹介します。
その美術館への行き方なんかは前編を見てね。→前編を見る。
後編はバロックから現代までの美術品をご紹介します。
バロックと近代の作品を見る。
山の中を利用したこの美術館は地下3階(B3)から始まります。
古代の美術品から年代が若くなるに連れ、階を上っていきます。
バロックと近代の作品はB1にあります。
素敵な作品に目を奪われてしまいます。
素敵。。
美術館に来て、集中して作品を見て1時間半が経って、12時半になろうとしています。
おなか空かない?
あと少し見ても良い?
ということで、もう少し見ることになります。
絵画は好きですが、空腹には勝てません。。
近代の作品のコーナーになってきました。
私、この絵が好きなの。。
そうなんや。。
あっ、ゴッホのヒマワリがある!
そう、大塚国際美術館には、ゴッホのヒマワリの7作品すべてが揃っているんです。
ゴッホのヒマワリ7作品のコーナー
ゴッホのヒマワリの7作品について、詳しく書いてるHPがあるので、解説はそこを見てね。→解説を見に行く。
冒頭に掲載している『芦屋のヒマワリ』もここにあって、世界中に散らばって収蔵されているヒマワリ7作品をこの一部屋で堪能することができるんです。
素敵な時間を過ごすことができますよ。
上の作品は黄色と水色のコントラストが素敵ですし、コテで塗り付けた感じも再現されていて、少し感動しました。
あぁ・・おなか空いた。。
うん、何食べる?
この時間は食堂が混んでいたり、食べたい食事のレストランがB1になかったりして、私たちは美術館内を右往左往していました。
やっと昼食!
カツカレーにするか、鯛茶漬けにするかで二人は最後まで悩んでいたのですが。。
折角だから鳴門の鯛を食べたくない?
そうね。。そのお店なら空いてそうだし、美味しそうだからそうしよう。。
ということで、やっと13時過ぎにお昼を食べることが出来ました。
この鯛は肉厚だよ。
ほんとだ。。身が引き締まって美味しいね。
そう、普通の刺身で食べる鯛よりも、分厚く切っていて歯ごたえが抜群でした。
あぁ、旨い!
この鯛は別格だよ!
ほんとに美味しいね。
ということで、美術品を鑑賞した疲れを癒す二人でした。。
レストランでゆっくりした二人はまた、美術鑑賞に戻ります。
現代の作品を見る!
興味をそそる作品も多いので、写真を撮るのも忘れて熱中しました。
それで、クリムトの黄金の使い方に目を奪われてしまいます。
あぁ。。綺麗。。
あぁ、ほんと!
ピカソの作品もたくさんあって、堪能できました。
最後は圧巻のゲルニカ!
美術館の壁一面を覆いつくす作品。
あぁ。。。
あぁ。。
感嘆詞しかでない二人でした。
ピカソの戦争に対する怒りが伝わってきました。
最後は。。
大塚国際美術館のロゴをあしらった現代美術作品で締めくくられました。
あぁ。。楽しかった。
あぁ。。ほんと楽しかったね。。
ということで、大塚国際美術館を後にします。
美術館の前からシャトルバスに乗って、駐車場に向かいます。
帰路のドライブ。。
朝から夕方までしっかりと美術鑑賞して、帰路のドライブは夕日を見ることになりました。
帰りも北淡路のサービスエリアで休憩して、安全運転をする二人でした。
それで、無事に大阪に着きました。
車をホテルの駐車場において、夕食に向かう二人。
夕食はおでんでした。
近くの老舗のおでん屋さんで夕食する二人でした。
今日は美術館と運転ありがとう!
うん。。ほんと楽しかったね。。
このおでん屋の『たこ梅』は2024年で丁度、創業180年になるんですって!
ここの大根は軟らかすぎて、舌で溶けていく感覚がありました。→日本一長いおでん屋『たこ梅』のブログを見る!
このおでん旨すぎ!
ハハハ、今日は幸せ!
ということで、最後まで読んで頂きありがとうございました。