【ミシュラン1つ星】大阪・福島の『楽心』で、秋の味覚と職人技に酔いしれた！

以前に、このお店にランチに行って、凄く良かったので再訪してきました。→前回のブログから見る！

やはり、期待を裏切らないお食事でしたので、ご紹介します。

『楽心』ってどんなお店？

それは、四季折々の懐石料理を出してくれる素敵な和食料理店です。→お店の場所を見る！

今回のブログは前店舗での様子をお伝えします。

料理だけでなく、器やサービスも抜群に良いんです。

それに、このランチと、瓶ビール2本とジントニック1杯を飲んで、2人で20,000円弱でした。

ミシュラン1つ星のお店で10,000円以内でランチ食べれるのは、大阪市内ではほとんどありません。

入店します。

仲居さんは私の名前を聞かずとも、予約してると分かってくれていました

カウンターに私達は案内されました。

目の前には、中庭が見えます。

インテリアも日本っぽくて好感が持てます。

13時前の遅くから予約してたので、周りのお客さんは楽しそうに食事をしていました。

実食！

秋らしいお盆が目の前に置いてありました。

まずは、ビールで乾杯します。

グラスも金属でキンキンに冷えていました！

少し話しているとすぐに先付が来ました！

先付

綺麗な赤いモミジの器で先付が来ました！

上からはおろした大根に刻みネギともみ海苔が見えて、中はソバの実がついた餅花でした！

器をクルリと回すと青いモミジが見えます！

餅には丁寧にソバの実が付けられていて、板前さんの仕事の完成度を感じました！

色々な香り、味、食感などが豊かに広がる先付でした！

料理だけでなく、器も楽しめた2人でした！

八寸

日本料理だと、どこのお店も八寸には趣向を凝らすので、楽しみな一品です！

目にも鮮やかな紅葉で覆われており、季節を感じられます。

紅葉の葉を退けると。。。

趣向が凝らされた八寸が出てきました！

詳しい説明は下の動画を見てね！

日本の秋の味覚で、めっちゃ美味しかったです♪

椀物

次に椀が出てきました！

出汁はキノコの豊かな味でした！！

素麺ですが、出汁がしっかりしていたので、美味しく頂きました！！

お造

板前さんが長い刺身包丁を使って、目の前で丁寧に切ってくれてるのを眺めるのは良いですよ！

富山県の氷見の寒ブリが出てきましたので、早速頂きます！

薬味をたっぷりつけて食べると、また一際美味しくなります。

薬味も1種類だけでないので、味わいが広がりました！

焼物

柿の田楽が出てきました！

白いお皿にでてきて、1つのアート作品に見えます。

しろう柿にホタテや百合根やまいたけも入っていました！

柿の甘味と味噌の風味で最後まで楽しめた逸品でした！

というのも、食べてる人を飽きさせない板前さんや大将の工夫がありました！

ご飯と香の物

揚げた大葉とちりめん山椒がのったごはんです！

口の中でちりめんと山椒の風味や大葉の味が豊かに広がります！

香の物もいろどりが考えられていました！

粕汁は、先の椀物と味が被らないように考えられています。

甘物

中にお餅が入ったアップルパイが来ました！

炭化したイチョウの葉がアクセントになっていて、アートのような飾り付けになっています！

リンゴを白ワインで炊いたものが中にあって、お餅との味わいの広がりと食感の落差を楽しめたデザートでした。

このランチでは秋の味覚を堪能できました。

ごちそうさまでした！

楽心のランチには多くの女性が来ていました！

安くはないランチコースでしたが、帰り際に次の予約をしていく人もいました！

私達はミシュランの２つ星が取れるのを期待して、応援したくなる職人さんと大将でした！