【ミシュラン1つ星】の『楽心』で華やかな日本料理を味わいました。後編
大阪・福島区にあるミシュラン1つ星の『楽心』で素敵なランチをしたので、ご紹介します。→前編から見る人はこちら。
今回は私の母とお店に来ています。
早速、お料理をご紹介して、このお店に行く事を考えてるあなたにお役に立てれば幸いです。
続きが気になります!
お造り
お造りは、華やかな器で提供されました。
この器が凄いね。。
そうそう。華やかなやね。。
母の目の前で、お造りが盛り付けられていました。
母と談笑しながら、盛り付けを見ていました。
大将もいますが、現場のほとんどを若い板前さんに任せています。
4〜5人の若い板前さんがテキパキと準備をしてました。
お造りは、少し火の入ったタコ、煮たタコと唐揚げのタコなんやね。。
あぁ、早速タコを食べようよ!
お皿は短冊をイメージしてるのね。。
あぁ、美味しいタコやわ。。
そうそう。煮たタコは梅肉が合うわね。。
どれも美味しいわ。。
同じタコが色んな調理法で出されています。
あぁ、水ナスとタコの唐揚げて合うんやね。。
知らんかったわ。。
そうそう。この組み合わせは思い付かんね。
でも、これも美味しいわ。。
旬の素材が組み合わさると、とても美味しいものになっていました。
お兄ちゃんは、お箸は左利きやのに、包丁は右手で切るんやね。。
えっ?
母は、ある若い板前さんに声を掛けています。
日本料理の包丁は、右利きしかちゃんと切れんようになってるからね。。
えっ?
ホンマ?
若い板前さんは肯定も否定もせずに、さわやかに微笑んで、右手で包丁を切り終えて、左手でお箸を持って盛り付けていました。
日本料理の包丁は、片刃なんよ。。
そうなんや。。
母の情報もたまには役に立ちます。。
ハモ鍋
アツアツの鍋が来ました。。
熱いので、取り皿に取って食べます。
淡白なハモですが、柚子胡椒の出汁で美味しく頂きました。
このハモ美味しいわ。。
そうそう。アツアツやし美味しいわ。。
お腹が膨れて来ます。。
お寿司
夏らしい可愛い器にお寿司が乗っています。
季節をふんだんに感じさせて、爽やかにさせてくれます。
器が赴きがあって良いよね。。
そうそう。。
うちわ型の器が素敵!
器への配慮もさすがです。
見るからに美味しそうです。
どれも期待してる味を超えていました。
あぁ、どれも美味しいわね。。
ホンマやね。。
薬味のガリ山椒で、味変します。
あぁ、この薬味も考えられてるね。。
うん。
ホンマやね。。
母もコースを堪能して喜んでくれてました。
甘味
品のある器で甘味が出てきました。
美味しそうやわ。
あぁ、ホンマやね。。
デザートのお箸まで、考えられていました。
あぁ、爽やかな甘さの中にすだちの酸っぱさが良くあってる心太やったわ。。
そうそう。
あぁ、美味しかった。。
美味しい日本料理を食べた2人でした。
お会計!
お会計は少し注意が必要です。
カードを使おうと思ったけど、手数料を取られるのよ。。
あぁ、そうなんや。。
という事で、現金も持ってきたので、それで払いました。。
このお店を楽しめる人とそうでない人
恒例の私の個人的な意見です。
このお店を楽しめる人は?
それは華やかな日本料理を食べたい人です。
でも、奇抜ではなく、本物を感じれる料理でした。
コスト・パフォーマンスは、めっちゃいいです。。。
そうそう。美味しく頂きました。
それで、このお店を楽しめない人は?
それは、繊細な味がちゃんと味が分からない人です。
わざわざこのお店に来る必要はないです。。
そうそう。
お金がもったいないわ。。
若い板前さんの情熱で、このお店の味の実力が保たれていました。
繊細な味が分からない人は、ファミレスがあっています。。
そうそう。
そんな人はチェーン店で良いのよ。。
最後まで読んで頂きありがとうございました。