『栄鮓』千日前店に行ってきました。

今日のブログは大阪・相生橋にある栄鮓に行って来ました。→食べログのお店紹介リンク

私達がもう一度行ってみたいお店です。

そうなの。。

2回目の訪問の様子です!

『栄鮓』ってどんなお店?

ここは庶民的なお店で、高級店のように肩が凝らないお店ですよ。

それで、手頃な値段で本格的な鮓を食べれます。

食べログより引用

お店への行き方

難波の千日前筋から相生橋筋商店街の奥にあります。→Googleマップで見る。

近くには、寿司屋も多く競争が激しいので、本物の味を出さないと潰れてしまいます。

そうね。。

お勧めな食べ方。

それは、大将のお任せコースです。

普通に握ってくれる鮓よりもネタが大きいし、シャリも多くて食べ応えありますよ。

そう。大将オススメの美味しいネタを握ってもらうのね。

私達が行った時は、お任せコースは7貫なので少し足りないから、あとは好きなネタを食べて満腹になりました。

お任せコースだと、知らないネタを発見できるんです。

私は寿司屋ではいつも好きなネタばかりを頼んでしまうのですが、敢えてここのお店ではお任せを頼んでみました。。

それが、大正解でした。

生のいか耳

そう。イカ耳なんて知らなかったもん。

醤油付けずにそのまま食べて、サッパリした味でびっくりしました。

実食!

すでにいか耳を食べてますが、乾杯からいきたいと思います。

乾杯!

乾杯!

お通しが付いてきて、鮓が出来るまで、ビールのアテになります。

私は何故か日本人で良かったと思う瞬間です。

ハハハ。

お通しも、大将が毎日手作りしてる逸品だそう!

煮凝りのお通し

煮凝りは久しぶりに食べたけど、めっちゃ美味しかった!

うん、美味しかったよね😊
この食感と味が良いわ。

関サバとしまあじ

青魚からコースはスタートしました。

関サバは、分厚いネタとシャリの酢飯がバッチリあって、びっくりします。

あかん。。関サバは美味しい。。

サバの味が口の中に広がります。

あぁ・・本物のサバの味やわ。。

関サバ(左)としまあじ(右)

ビールを飲んで、幸せに浸れます。

それに、しまあじも上手い。

ほんと、新鮮だから甘いね。

私は、時々、青魚の寿司を無性に食べたくなります。

そんな時は、いつも回転寿司で誤魔化すんやけど。。

ハハハ。そうなんや。

そんな不満がほんとに満たされたネタでした。

サヨリ

回転寿司ではサヨリなんておいてないので、握ってもらうには外せないネタですね。

サヨリ

新しいネタなので、サヨリの皮が光っています。

身が引き締まってて、食感が良かったです。。

紫蘇の大きさとワサビの量も絶妙でサヨリの味を引き出していて、美味しかった!

タコとイカ耳

青魚が続いて、次にタコとイカ耳が出てきました。

イカ耳と大将

店内はこんな感じで、ネタがショーケースで見れます。

イカ耳はさっきの所を読んでもらったし。。

タコは写真撮り忘れたの。。

涼子さんはもうジョッキの量は飲めないので、
瓶ビールで少しにしています。

という事で次に行きたいと思います。

煮アナゴ

それで、煮アナゴが来ました。

自分では絶対頼まないね。。

そうね。

下の写真では、分かりにくいのですが湯気が出ています。

温かいアナゴは柔らかくて、口に入れるとアナゴの旨みとタレが口中に広がります。

あぁ・・

涼子さんは美味しくて絶句してました。

のどぐろ

最後は、白身のトロと呼ばれる『のどぐろ』です。

上に乗った薬味だけで味わいます。

あぁ。。

ウフフ。。

自分では思いつかないネタを味わっています。

脂が美味しくて、口の中で溶けていく感覚やわ。。

薬味がその脂を爽やかに包んでくれて、炙らなくても美味しい!

コースの締めに相応しいネタでした。

追加のネタ

私達はまだお腹が空いていたので、追加で頼みました。

青魚や白身のネタが多かったから、トロとか食べれば?

うーん。迷う。。

という事で涼子さんが頼んだのは。。

ウニ

涼子さんはウニが好きなんです。

食べログより引用。

やっぱり美味しい。。

ウニ

うん。確かに美味しい。

濃厚なウニの味が私達の舌を楽しませてくれました。

イクラ

大将がイクラを少しサービスしてくれました。

あぁ・・美味しい。。

あぁ、やっぱり美味しい。。

それで、涼子さんはおなか一杯になったそうです。

あぁ、トロも食べたかった。。

ハハハ、今度またここに来て食べようよ。。

ハハハ、そうね。

おなかいっぱいで、幸せな2人でした。

このお店を楽しめる人とそうでない人

恒例の私の個人的な意見です。

このお店を楽しめる人は?

それは、回転寿司ではなく、庶民的なお寿司屋さんに行きたい人です。

2人で10,000円で、ビールを少し飲んで、おなかいっぱいに美味い鮓が食べれるんですよ。

月1ぐらいでも外食で来れて、ちょっとした贅沢を味わえます。

そうね。

そうでない人は?

それは、お誕生日のお祝いとか、ハレの日をお祝いをされる人には、このお店は雰囲気が無さ過ぎます。

お祝いされる方も予算をケチられたと分かります。

なので、もっとオシャレな寿司屋を選ぶ方が良いでしょう。→オシャレな寿司屋を見る。

でも、ここでは本格的なお寿司が妥当な値段で食べれます。

最後まで読んでくれてありがとうございました。