ドイツのスーパーでも買える日本食をご紹介します!

こんにちは!

最近はドイツのスーパーでも、食の多様化が進んでおり、外国の食料品も買えるようになってきています。

ドイツで買えるワサビ

今回は大きめの普通のドイツのスーパーで、大抵は取り扱っている日本食をチェックしてきました。

へぇ。。どんなのがあるの?

ドイツのスーパーで買える日本の食料品

長期でドイツに住む日本人は、ご近所のアジアスーパーで日本の食料品をお買い物もしたり、ネット注文できますが。。。

因みに今回のユーロの値段は2024年8月頃のレート、162円/ユーロで計算しています。

醤油

はい、トップバッターはやっぱり醤油です。

キッコーマン、強し!ということで、いろいろな種類も取り揃えていますよ。

醤油500ml入りで6.99ユーロ(1.132円)

また、次の下の写真の緑色のものは、Salzreduzierte(減塩)、青いラベルは寿司・刺身用醤油になっています。

下の写真の醤油瓶は日本では懐かしい形です。

ほんとや。。

卓上醤油もあります(約565円)

やっぱり良い値段します。

でも、日本から輸入しているのではなく、オランダに工場があるようですよ。

照り焼きソース

私は照り焼きソースは自分で作っちゃうので、買ったことはありませんが・・・

下の写真の左から説明すると

  • mit geröstetem Knoblauch(ローストしたニンニク)味
  • mit Honig(はちみつ)味
  • mit geröstetem Sesam(炒りごま)味

とあります。

ハチミツ入りの照り焼きソース?

そうなのよ。

日清ラーメン

定番中の定番、日清の出前一丁です。

ここでは漢字が新鮮です!

もう、ご飯作る気力が湧かないくらい疲れた!

っていう時やお腹が空いた時に、あると便利です。

そうね。。

それで、お値段は大体1ユーロを切るくらい。。

日清は、出前一丁だけでなく、焼きそばも販売しています。

0.89ユーロ(約144円)

微妙にこちらの方が辛口な気がしますよ。

カップヌードルもありますが、器のカップが日本のものよりしっかりしている気がします。

カップ麺は割高で量も少ないです(約192円)

そうなんや。。

あと、味の素が出しているライバル商品もあります。

こちらは食べたことがありません・・・

親方ってすごい名前やね。。

ハハハ。。

缶チューハイ

最近売り出されたものですが、日本語が書いてあったので、見つけた時は二度見してしまいました。

日本語がそのまま書かれています。

お値段は3.69ユーロ(約598円)で、試しに一つ買ってみましたが。。。

うーん。値段と釣り合わないかな。。。

そうね、日本やったら1ユーロくらいで買えるもんね。。

サントリー・クラフトジン ROKU

こちらは、最近スーパーでよく見るようになってきました。

そうなんや。。

書道でデザインされているのが分かりやすいです♪

私は度数の強いお酒は購入しないので、味などはよくわかりませんが。。

おそらく日本から輸入している商品だと思います。

ウイスキー 季

ドイツのスーパーでは、日本のウイスキーも扱っている事も多いです。

これもその一つ。

前は違うスーパーに通っていたのですが、そこには山崎の白州もありましたよ。

やはり、買うことはないので、中身の違いはわかりませんが、おそらくは日本で買うものと同じだと思います。

そうなんや。。

ヤクルト

ヤクルトも、結構前からスーパーで気軽に買える商品として売られています。

6本入りで3.49ユーロ(約565円)もするので、気軽には買えないです。。

うん。高い!

なので、買うことは少ないです。

こちらもオランダで生産されているようです。

わさび

最近は、自分でお寿司を作る人も増えてきているようなので、わさびもドイツのスーパーで買えることがあります。

お値段は3.29ユーロ(533円)です

日本の企業が出しているわさびなので、安心感が少しあります。

3.29ユーロ(約533円)

3.29ユーロと、日本で買うよりもちろん割高ですよ。

そうね。。

お菓子

グリコのポッキーは昔から買えます。ただこちらではMikadoという名前。。。

1.69ユーロ(273円)でバリエーションも少ない

これは、Mikadoという棒取りゲームの棒に形が似ているから。。。

他の棒を動かさないように、棒を取っていくゲームです

そうなんや!

さらに、ロッテのコアラのマーチも昔から売られていますよ。

1.79ユーロ(290円)カカオ味とミルク味の2種類あり

番外編 わさびピーナツ

こちらは日本の商品ではないのですが、日本語で記載されているのと、比べたことはないのですが、味も日本のものに似ていると思います。

3.99ユーロ(646円)でした!

日本の味が恋しくなった時は、これで少し気がまぎれるかもしれません!

ドイツに無いなら有るもので賄おう!

ドイツで暮らしていると、アジアスーパーを利用することは多く、日本食を作る時はかなりお世話になっています。

でも、わざわざ日本から輸入した割高な食料品を買うよりも、ドイツで普通に売っているもので代用できる事も結構ありますよ!

ここでは私が実際に代用品として使っているものを紹介します。

寿司酢

お寿司を作る時は、寿司酢は手作りしています。

それで、お酢は現地で普通に買えるものを利用しています。

メーカーなどにもよりますが、お値段は大体1-3ユーロほど。

Kräuter(クロイター)とあるものは、香草の香りがするタイプ

寿司酢を作るときは、酢:砂糖:塩を3:2:1くらいの割合でまぜ、さらにそれに昆布だしも加えています。

白ワインビネガー

こだわりが強い方は、寿司酢をアジアショップで買う方がいいのかもしれませんが、これでお寿司を振舞ったらいつも好評です♪

日本酒・料理酒

日本食を作る時は、日本酒や料理酒を入れることが多いと思います。

ただ、いちいちお酒を使っていると結構高いし、また、切らしてしまっても、すぐには手に入りません。

なので、こんな時は白ワインを使うといいと思います。

安いものでいいですよ!

風味が少し変わるかもしれませんが、料亭の料理のようなクオリティを出さなくてもいい普段使いの夕飯、などであれば、そこまで違いは無いかなと思います。

マヨネーズ

アジアスーパーではキューピーのマヨネーズも売っていますが、結構割高です。

ドイツのマヨネーズでも十分美味しいです。

このThomyのマヨネーズはおすすめですよ。

この銘柄は結構美味しいです

そうなのね。。

中華そば

こちらは好みが分かれるとは思いますが、実はスパゲティと重曹で代用ができます。

Natron(ナトロン)は重曹のことです

細めのスパゲティと1Lあたり10gほど重曹を溶かしたお湯で沸かすと、ツルツル感がなくなり、麺が中華そばのように変化します。

スパゲティはBarillaの三番を使っています

私はこの方法で焼きそばや、冷やし中華を作りますよ。

ラーメンにするのはあまりおすすめでは無いかな。。。

あくまでも、どうしても無い時に、こういった方法もあるよ、と思っていただければいいと思います。

番外編 ネギトロ

お寿司に使えるような生魚って、ドイツで手に入れるのはかなり難しいです。

反対に、ドイツは生肉文化が進んでいます。

日本人が生魚を食べるように、ドイツでは生肉がよく食べられています。(もちろん、鮮度が命です!)

それで、同じ生食文化を誇る日本人も、その手に乗らない手はないですよ!

うん。そうね。。

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これは昔、何かの記事で見たのですが、Scherbefleisch(生の牛ひき肉、タルタルステーキのようなもの)と、青ネギを叩き、それにマヨネーズと胡麻油を少し混ぜると、ネギトロのようになります。

試しに作ってみたのですが、これが臭みもなくて美味しいのです。

なので、それ以来お寿司を作る時は定番になりました。

ただし、この生のひき肉はその日のうちに食べることが前提です。

1日経ってしまったらそのままでは食べられないので、その場合はハンバーグなどにして焼いて食べましょう。

この情報があなたの参考になれば嬉しいです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。→ドイツは大麻も一部合法になった!

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