【京都グルメ】下鴨茶寮に初訪問|ミシュラン1星の老舗で誕生日祝い、30年越しの夢が叶った料亭体験(前編)
こんにちは
今回は、京都・下鴨神社のほど近くにある、ミシュラン一つ星を獲得した老舗料亭を訪れた際の体験をレポートしたいと思います!
実はこのお店、30年以上前、私がまだ大学生だった頃に、前を通りかかるたびに目にしていた場所でもあります。
当時からどこか風格を感じさせる佇まいが印象的で、ずっと心に残っていました。
うん、以前そう教えてくれたね!

それが下鴨茶寮です。

この近くには下鴨神社もあって、良く気分転換で散策してました。
そうなのね。。
そうそう。。
このブログが下鴨茶寮に行こうと考えているあなたのお役に立てれば幸いです。
それで、下鴨茶寮ってどんなお店?
それは、江戸末期に下鴨神社の参道に水車茶屋を始めたのが、このお店のルーツでした。→リンクを見る!

一見さんお断りのお店ではなく、予約すれば入店できます。
大体は、この暖簾の時が多いね!
そうなんや!
でも、当時、貧乏な大学生の私には敷居が高いお店でした。
それで、その当時からずっと、いつかはここで懐石料理を食べようと思ってたんだ。。
そうなんや。。
というのも、お店の佇まいに気品があって、軽々しくは入れない雰囲気もあります。

確かに、カジュアルには行きにくい。。
そうなんだ。。
そんなことも忘れてずっと過ごしてきてたんだ。。
そんな話を、以前に下鴨神社にお参りに来たときに、ポロリと涼子さんに話したことがありました。
そう。。
そんな話を聞いていたので、実はサプライズで誕生日に英人さんを招待したんです!
うん。ありがとう!
お店はどこにあるの?
お店は下鴨神社の近くにあります。→食べログの地図を詳しく見る!
交通機関だと、京阪電車が一番近い感じね。。
そうなんだ。。
京阪電車なら、出町柳駅からお店まで徒歩10分くらいかな。。
でも、私たちは、先にガーデンミュージアム比叡でお散歩し、宝ヶ池のホテルでランチ&休憩してから、お店に伺いました。
その時の様子はこちらです!
→ガーデンミュージアム比叡や宝ヶ池プリンスホテルでのランチの様子を見る!
入店します!
お店に入るとすぐに、中に入りたかった当時の思いが、この時溢れてきました。

担当してくれる仲居さんがお辞儀をして、私たちを出迎えてくれます。
入り口からの雰囲気が凄いよね。。
そうね。。
すぐに建物に靴を脱いで上がるのかと思いきや。。

土間の廊下を渡ってお部屋まで歩きます。

部屋に案内されました。

お部屋には料理を一旦置ける前室なんかもあって、広いお部屋でした。

今日は私のお誕生日会の祝宴を、涼子さんがここで開いてくれます。
ちょっと早いけど。。。
前祝い!
そうね。。。!
お部屋の雰囲気
中庭が見える素敵な部屋でした。


素敵な掛け軸もありました。

私のお誕生日をお祝いしてくれてる掛け軸や!!
ホンマや!!
ずっと同じ掛け軸かもしれませんが。。

こんな感じの素敵なお部屋でお食事をしました。

テーブルにセットされたお盆も明らかにお祝い膳のような感じでした。
実食レビュー
お誕生日のお祝いのお酒で乾杯します。


お誕生日おめでとう!
うん。
ありがとう!
ということで、お食事がスタートしました!


メニューも素敵でした!
先附
丸茄子煮卸しに、湯葉、雲丹、陸蓮根が添えられたものでした。


器も5月を感じさせる素敵なものです!

早速、頂いてみます!
ところで、煮卸って何?
それは、出汁で煮て、大根卸を掛けたものよ。
確かに口に入れると、大根おろしを合わせた煮卸仕立てで、涼やかな余韻が広がります。
あっ!
美味しい!
ホンマやね!
出汁をたっぷり含んだ丸茄子がすっとほどけ、茄子特有のとろりとした舌触りが広がるわ!
それで、湯葉がふわりと重なり、そこに添えられた雲丹が濃厚なコクを加えてる。。
雲丹は淡い味わいの構成に、磯の香りは強すぎず、あくまで品良く全体をまとめる感じでした。
陸蓮根の軽い粘りとシャキッとした食感もいいわ!
出汁のやさしさ、湯葉の甘み、ウニの濃厚さ、陸蓮根の食感...
丸茄子のとろける旨味を引き出して美味しかった!
器からも夏の入口を感じさせる、涼やかな一品だした。
椀物
鱧を葛で叩いた椀物が来ます。

鱧を「葛で叩く」?ってどういうこと?
「葛で叩く」って、葛粉をまぶして軽く叩き、さっと火を入れて仕上げる日本料理の手法ね!
鱧の湯引きではなく、鱧の表面に葛のとろみが付いていました。
じゃ、早速、鱧を頂くわ!
あぁ。。美味しい!
葛叩きにした鱧はふんわりとほどけて、澄んだ出汁にやさしく溶け込むわ!!
鱧特有の淡い旨味が、澄んだ出汁の中で静かに広がります。
鱧に梅肉と柚子の香りもほんのりして、出汁も美味しかった!

それで、牛蒡は中がくり抜かれているので、食感がいつもと違うのが楽しいね。。
鱧のとろみ、三度豆のシャキシャキ感と牛蒡それぞれの食感が違って味わい深く頂けました。
丁寧に仕上げられた椀を楽しむ二人でした。
向附
鰹と鰈のお造りが来ました!


鰹は初鰹の香りが良くて美味しく頂きました。
薬味のネギの切り方がすごく細いよね!!
うん。凄いよね!
薬味を全て楽しむには、お造りの切り身が少ないのは仕方無いですね。。
鰈も上品な甘みがあって美味しかった!
赤と白の色合いの違い、鰹と鰈の味の違い。
薬味の豊富さも、工夫されているよね!!
向附はのお造りは切って出すだけなので、どこかで工夫が入りますよね。。
八寸
凄く華やかな八寸が来ました!

うわっ!
可愛い八寸!!
ホンマやね!

蓴菜(じゅんさい)酢
まずは初夏に出される逸品から頂きます!

初夏を感じさせる蓴菜のつるりとした喉越しが心地よいよね。。
うん。このぷるんとしたゼリー状の食感は病み付きになりそうね。。
酸味も爽やかで口の中がリフレッシュされます。
芋茎(ずいき)の胡麻和え
芋茎は里芋の茎になります。

芋茎ってあまり聞いたことないけど。。
京野菜なんよね?
うん。そうよ!
芋茎特有のシャキッとした歯触りのあと、ほどよくやわらかな繊維感が続くよね。。
合わせられた胡麻は、香ばしさに加えて味噌のコクを感じる上品な仕立てでした。
やっぱり旬のものって美味しいよね!
うん。美味しいよね!
噛むたびに胡麻の香りがふわりと広がり、そのあとに芋茎の清涼感が抜ける感じが良いわ。。
旬の食材を丁寧な仕事で引き上げた、静かだけど存在感のある一品でした。
煮蛸
煮蛸は驚くほど柔らかくて、甘いものでした。

ホンマに美味しいよね!
甘くて食感が柔らかくなって美味しいよね。。
八寸では外せない一品ですよね。
八幡巻き
京都の八幡で考案されたという八幡巻きです。

牛蒡の周りにうなぎが巻かれています。
八幡は昔から牛蒡が有名なのよ。。
そうなんや。
知らんかった。。
香り豊かな牛蒡が印象的で、うなぎの旨みと食感も違って美味しい一品でした。
芥子蓮根
これも八寸には欠かせない物です。

辛くなくて美味しいね。。
ほんまやね。。
蓮根のしゃきっとした歯応えが心地よくて、それから芥子の風味がふわりと立ち上がるのが良いわ。。
辛味は、鼻に抜ける時にアクセントとなり、後味をすっと引き締める感じやわ。。
八寸では辛味担当やね。。
八寸のバラエティに富んだ味と食感を支える重要な一品でした。
粽寿司
すんなり読めない漢字が続きますが、ちまき寿司です!

葉をほどいた瞬間、青々とした笹の爽やかな香りが立ち上がり、初夏らしい清涼感が広がります。
5月ってとても感じさせてくれる逸品やね。
早速頂くね。。
鯛の旨みと酢飯の酸味の味わいと食感が合って、とても美味しく頂きました!
手が込んでるよね。。
うん。とても美味しいよね。
玉子焼き
本日のコースメニューには載っていませんでしたが、甘くて美味しい玉子でした!

綺麗に作るよね。。
そうね。
美味しいよね。
これを食べるとホッとします。
新丸十
「しんまるじゅう」って読むんだって。。
丸中はさつま芋のことよ。

新物のさつまいもなんやね。。
さつまいも本来の自然な甘みがじんわりと広がります。
最後はほっこりするね。
うん。
ホンマやね。。
後編は?
揚物から実食レビューしていきます!

来週の日曜日に掲載する予定です!
12日の日曜日をお楽しみに!

ということで、最後まで読んでいただきありがとうございました!
