【京都・ミシュラン三つ星】南禅寺の名店「瓢亭」450年続く昼懐石を実食レビュー(後編)

こんにちは。

今回は京都・南禅寺にある瓢亭に昼懐石の実食レビューの後篇です!

有名な瓢亭玉子は前編でご紹介しています。

前編に続き、こちらは京都・南禅寺にある瓢亭での懐石の実食レビューです。→前編を見る!

焼物

お店の場所なども前編を見てね!

このお店に行こうと思うあなたのお役に立てれば嬉しいです!

実食レビュー(後編)

では、早速実食レビューしていきます!

炊き合わせ

カニと菊菜の餡が敷かれていて、上には海老の餅粉揚げで、オレンジ色の蟹子も散らされていました。

お椀を開けるといい香りがするね。。

炊き合わせ

ホンマやね。
餡はとろみが柔らかく、出汁の香りがすっと立ち上がる。

まず、海老の餅粉揚げを頂きます。

海老の餅粉揚げ

餡に触れる部分はしっとり、上側は香ばしくて美味しい餅粉やわ。

それで、海老の旨味がダイレクトにくるし!

ミシュランの和食のお店は、食感の違いを一つの料理や椀の中で表すことが多いのですが、この瓢亭は抜群に素晴らしかった。

ヌルヌルの餡にカリカリの餅粉揚げ。

その餅粉揚げの中にはプリプリの海老が入ってる!

やっぱり三ツ星やね。。

感動するレベルやわ!

蟹と菊菜・海老と餅、山の幸と海の幸が織り交ぜられて、1つにまとめ上げていました。

蟹子

オレンジ色の蟹子は華やかで、噛むとプチプチと弾け、蟹の香りをもう一段階強くしてくれる。

ホンマやわ!
凄いね!

これを食べにこのお店に来ても良いと思います。

焼物

まながつおの幽庵焼きに菊かぶらが飾りで添えられています。

焼物

焼物もシンプルで侘び寂びを極めていました。

焼き色は濃すぎず、艶があって、表面にほんのりと照りが出てる!

箸を入れると、身は驚くほど柔らかいわ!!

すっとお箸が入ります。

幽庵焼きは醤油・みりん・酒のありふれたもので、ありふれた一品です。

一見普通なんだけど、甘味、塩味、旨味のバランスも完璧で、極めた旨さがあるね!

うん。とても美味しい。
いままで食べた幽庵焼きで一番かもしれない。

菊かぶら

これは、薄く刻んだかぶらが菊の形になっていて、手が込んでるね!

食感も異なってて、まながつおの脂をリセットしてくれる!

お皿も素敵でした!

涼子さんはこの料理をとても気に入っていました。

食事

素敵な椀の蓋を開け、華やかさとは対極にあるシンプルを愛でます。

私のお椀は、お食事でもう料理も終わりですっていう意味やね

粋なお椀と仕掛けでした。

気づかんかった。。
私のお椀は日本橋で出発やわ。。

汁にはぐじ(甘鯛)が入っていました!

お食事

うん。汁がとても美味しい。
椎茸や蕪蒸しも流石って感じがする。。

椀

ぐじも上品な甘さで美味しいわ。。

味わいや食感も単調ではなく、色々楽しめたお汁でした。

白飯と香の物

白いご飯もツヤがあって、ふっくらでしっとりとして甘味が深いものでした。

水物

デザートはフルーツの盛り合わせでした。

水物

渋柿を室で熟成させた柿がとても甘くて、こんな美味しい柿は初めて食べた!

柿

うん。代白柿やんね。
でも、この素材の旨さを知っている人にしか出せないものやわ。。

その他のフルーツも美味しく頂きました!

茶菓子

私達が行ったのが11月末で、もうすぐ雪を振ることを感じさせてくれます。

景色をお菓子にするなんて、京都やわ。。

ホンマやね!

濃い抹茶を先に頂いて、茶菓子を食べると甘さが引き立ちます!

次の季節を魅せてくれました。

まとめ

古びた茶室でもてなされた食事は、一見、普通なんだけど、奥が深く侘び寂びを感じました。

伝統を守りつつ、それだけでない進化も感じたよ。

うん。
鯛にトマト醤油なんかがそうね!

お店をでる時には、店主の方が店先に出て頭を下げて感謝を示してくれるのも、素敵でした。

それで、全部でいくらしたの?

ビールも少し飲んだから、5万円前後かな。
でも、カードが使えるから安心だよ。

頻繁に行けるお店ではありませんが、一生に一度は行く価値があります。

うん。
人生を豊かにしてくれる食事だったわ。

うん。
だから、払う価値はあったよ!

最後まで読んで頂きありがとうございました。

こっちも見てね!
ミシュラン3つ星の菊乃井・本店です!