【京都・菊乃井】師走を味わう|すべてが主役級〈前編〉
こんにちは。
菊乃井に再訪です。
でも、初めて菊乃井の晩に訪問しました。
どんな料理がでてくるのか楽しみです。

概要はYouTubeで確認してね!
このブログが菊乃井を楽しむあなたのお役に立てれば嬉しいです。
部屋の様子
案内された部屋は唯一の洋間。落ち着いた感じの調度品が素敵です。

ガラスがしっかり磨かれていて、まるでガラスが嵌っていないようです。
専門の窓吹きの方にお願いしているそうです。

ホンマにピカピカでした。
そんな話をしていると仲居さんが祝膳を持ってきてくれました。
祝膳
先に「涼子さんの誕生日祝い」と伝えていたんです。
ありがとう!

祝膳でおもてなしを受けます。

乾杯のお酒は柚子のお酒。柚子の香りが良いです。

ゆずの酒は前回いただいた梅酒を日本酒で割ったものに比べ、かなり辛口でした。
お赤飯と紅白なますは、お誕生日の定番のようです。
なますがシャキシャキして美味しい!
京都の条例で一杯目は日本酒になってるそうです。
懐石
懐石コースをいただきます。
八寸
八寸は玉手箱のような重箱に趣向の凝らされた6品が入ってました。
いきなり八寸なのね。。

そうそう!
椿寿司(つばきずし)
椿の花に見立てた、サーモンの椿寿司です。

鮮やかな朱色が、師走の八寸を華やかに彩るね!
ホンマやね!
サーモンを椿の花に見立てたお寿司、可愛らしい一品でした。
小川唐墨(おがわからすみ)
唐墨を烏賊で巻き、じっくり漬け込んだ菊乃井伝統の一品なんだそう。

味にパンチがあって美味しいね。
ねっとりとした甘味が、奈良漬のよう!
そうそう。。
噛むほどに旨みが広がって……
これは、お酒が欲しくなる。。
伝統的に昔から小川と呼んでいるそうです。
辛子蓮根
辛子蓮根は周りがサクサクとしていて、それほど辛くなく美味しく食べられます。

それで、あとから蓮根の甘みが追いかけてきます。
小さいけれど、存在感のある一品です。
そうそう!
菜種辛子和え、助子落雁(すけこらくがん)
落雁は懐石でしか食べれない逸品です。
私は落雁が好きなのよ!

落雁はダシが効いていて美味しい。。
それで、ほろっとほどけて、鱈の子の旨みと塩気がじわっと広がる!
菜種も出汁で煮込まれていました。

菜種のほろ苦さと青々しい風味に、辛子がピリッときて。。
出汁の旨みがじんわり広がる。。
冬だけど、春を感じれるのも良いよね!
次々と頂いていきます!
子鮑
柔らかいけどしっかりとした歯ごたえ。
噛むほどに鮑の旨みと磯の香りがじんわり広がる!

小さいけど、鮑らしい存在感は十分やわ。。
豆腐味噌漬けにザクロ添え
豆腐味噌漬けにザクロが添えられています。

濃厚な豆腐の味噌漬け。
味噌の深いコクに、ザクロの酸味がいいアクセントやわ!
小さいけれど、印象に残るひと口やわ!
豆腐の柔らかさとザクロのガリっとした歯応えがコントラストを産んで楽しい味わいです。
猪口
雲子蒸しにトリュフ餡がかかって、浅葱もはいっていました。

雲子とはタラの白子のことで、雲のように見えるからだそう。

もう、おなか一杯になってきた。。
ははは。。

とろけるようにクリーミーな雲子に、芳醇なトリュフの香りがして、新しい組み合わせを発見しました。
器のなかに3つぐらい入ってる!
ぷりぷりもちもちした白子が美味しく、トリュフの香りとマッチしていました。
向付
どんな向付が出るのか楽しみです!
てっさ、てっぴ、あしらい一式、ポン酢
てっぴとは、ふぐの皮のことです。

器も綺麗ね!
ホンマやね。
直七
薬味として直七(なおしち)という柑橘が出てきます。

四国で取れるもので地元で消費されるため、全国にはあまり出回っていないそうです!
ゆずの一種だそう。
でも、レモンに似た味や!

てっぴはプリッとかつクニャっとした歯ごたえを楽しむもの!
そうそう。。
冬の名物やね!
てっさは2枚一気にとってポン酢につけて食べました。

そうそう。。
贅沢な食べ方したよね!
プリプリ弾力のある食感ででおいしかった。
もみじおろしやネギを巻いて食べると味変になって、これもおいしい。

菊の花の酢漬けも置いてあって、ちょっと不思議な感じの味がする!
ホンマやね!
薬味を切り身で包んでポン酢につけて食べるのが美味しいです。
寒鰤、辛味大根、土佐醤油
向こう付け2つ目は、寒振り辛味大根と土佐土佐醤油でいただきます。

辛味大根はそれだけで食べると、かなり辛く苦味と絡みがツンときます。

わさびの代わりやね!
こういう食べ方もあるんやね!

厚切りで美味しい!
食べ応えがあるよね!
寒ブリは甘みがあって、脂が乗ってました。
蓋物
次のお品物は蓋物、ぐじの蕪蒸しです。

内容はぐじ蕪蒸し 海胆 木耳 百合根 三つ葉 銀杏 山葵です。

それで、中には、雲丹、木耳(きくらげ)百合根、三つ葉、銀杏にわさびが入ってます。

ぐじとは甘鯛のことで、京都や関西地方ではそう呼ぶとのこと。
そうなんや!
知らんかった!!
せっかく美しく盛られいますが、これはしっかりと混ぜて食べるのがいいそう。

少し気が引けますが、仲居さんの説明通りに思い切って混ぜます。。。
ぐちゃぐちゃにするのは。。
とろっとした餡が出汁が効いていて、百合根や銀杏の甘みがアクセントになります。
美味しい!
キクラゲの食感も良かった!
でもしっかり混ぜないと、わさびが塊になっていて、当たりを引きます。
当たった。。
ツーんとくるよね!
焼物
「伊勢海老です」という一言とともに、持ってきていただきました。

内容は伊勢海老たれ焼きに椎茸でした。
もう、説明なんか要りません。
迫力があります!
焼いた殻の香ばしい香りが鼻をくすぐる!
すごく大きな伊勢海老で、中にプリプリのみがぎゅっと詰まっています。

お箸だけでは取り出せないので、手も使います。。。

この時点でもうお腹いっぱいになってきている。。
この時点でもうお腹いっぱいになってきている。。
まだ半分くらいやで。。
身はプリップリで甘みがあり、噛むごとに旨みも溢れます。

今まで食べた中で一番大きい伊勢海老でした!
続きは・・・
最後まで読んで頂きありがとうございました!
後編も読んでね!
後編につづきます。
